名古屋開府400年記念 ミュージアムトライアングル in NAGOYA
名古屋開府400年を記念し、名古屋市博物館、名古屋城、徳川美術館の3館が連携して展覧会を行う「ミュージアムトライアングル in NAGOYA」が9月25日(徳川美術館・蓬左文庫は10月2日)からスタートしました。
安土桃山時代から江戸時代までの美術品が3会場で一挙に公開されます。
「ミュージアムトライアングル in NAGOYA」では、3つの展覧会のいずれかの入場券を各会場の券売所で提示すれば、団体料金で入場できます。(各展覧会会期のみ有効、1葉1名限り。他の割引券との併用不可)
また、上記3会場に加えて、ミッドランドスクエア8階 東海東京証券内にあるミッドランド・プレミアサロンをサテライト会場に、享元絵巻(復元模写)や長篠合戦図屏風(複製)、本多平八郎姿絵屏風(複製)などの展示も行われます。
名古屋市博物館「変革のとき 桃山」
名古屋市博物館では、名古屋にゆかりの深い三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)が活躍した桃山時代の美術・工芸品を展示しています。
展示されている桃山時代に生まれた「もの」の変遷を通じて、激動の時代のエネルギーが体感できる構成となっています。
国宝1件・重要文化財26件を含む173件。
前期:9月25日(土)~10月17日(日)
後期:10月19日(火)~11月7日(日)
| 会期 | 
平成22年9月25日(土)~11月7日(日)
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| 開館時間 | 
午前9時30分~午後5時(展示室への入場は午後4時30分まで)
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| 休館日 | 
9/27(月)・28(火)、10/4(月)・12(火)・18(月)・25(月)・26(火)、11/1(月)・8(月)
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| 観覧料 | 
一般:当日券1300円(団体券1100円)
 
高大生:当日券 900円(団体券 700円)
 
小中生:当日券 500円(団体券 300円)
 
()は前売・団体料金、団体は20名様以上です。
 
一般前売のみ2,000円のダブルチケットを販売。1名2回または2名1回入場可
 
前売券は開会前日の9/24(金)まで販売。
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名古屋城「武家と玄関 虎の美術」
名古屋城では、名古屋城本丸御殿の玄関襖絵に焦点をあて、なぜ玄関に虎が描かれたのか、その背景を探るとともに、江戸時代に描かれた虎の名画を紹介しています。
京都の南禅寺、香川県の金比羅宮、本州南端串本の無量寺など、全国の虎の襖絵が出品されています。出品作品の多くが、重要文化財に指定され、なかなか展覧会に貸し出されることもない貴重なものばかりです。
展示作品は総点数45件112点(うち重要文化財10件47点)。
| 開催期間 | 
平成22年9月25日(土曜日)~11月7日(日曜日)
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|---|---|
| 時間 | 
午前9時~午後4時30分(最終入場 午後4時)
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| 会場 | 
名古屋城天守閣2階展示室
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| 料金 | 
大人:800(700)円/名古屋市内高齢者:350(300)円/中学生以下無料
 
※( )内は30名以上の団体・割引料金
 
※名古屋市営地下鉄一日乗車券・ドニチエコきっぷ・メーグル1DAYチケット等のご提示で割引料金適用。
 
※名古屋市内高齢者は名古屋市敬老手帳ご提示の方。
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徳川美術館「尾張徳川家の名宝 - 里帰りの名品を含めて - 」
徳川美術館では、名古屋開府400年と同時に徳川美術館・蓬左文庫が開館75周年を迎えるのを記念して徳川家康の遺品を中核とした尾張徳川家の収蔵品の中から名品優品を一挙に公開しています。
江戸時代にかつて尾張徳川家に所蔵されていた作品や明治時代以降、売り立てられたり贈与された作品も、今回の展示にあわせて里帰りし、尾張徳川家ゆかりの名品が揃っています。
| 会期 | 
平成22年10月2日(土)~11月7日(日)
 
(蓬左文庫展示室は9月29日(水)から開催)
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|---|---|
| 開館時間 | 
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
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| 休館日 | 
月曜日(ただし、10月11日(月)は開館、翌12日(火)は休館)
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| 観覧料 | 
一般 1,200円・高大生 700円・小中生 500円
 
(20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引)
 
※毎週土曜日は小・中・高生入館無料
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| 記念講演会 | 
「徳川美術館の75年を振り返って-回顧と展望-」
 
館長 徳川義崇
 
10月2日(土)午後1時30分~午後3時
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| 展示会図録 | 
尾張徳川家の名宝 2,500円(税込)
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