名古屋城宵まつり(2010年) - Network2010

名古屋城宵まつり

名古屋城宵まつり(2010年)

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今年で5回目となる「名古屋城宵まつり」が6日、名古屋城で開幕しました。8月6日(金)~15日(日)までの10日間、開催されます。

開場式では大西副市長のあいさつの後、関係者による「和太鼓一本打ち」が行われ、威勢よく「名古屋城宵まつり」がスタートしました。

名古屋城大盆おどり名古屋城大盆おどり会場は、西之丸の正門から二之丸の東門まで屋台やビアガーデン、大道芸やゲームコーナーなどのブースが並び、提灯の明かりと共にお祭りムードを盛り上げています。

今回、国重要文化財で普段は非公開となっている「東南隅櫓」が初めての夜間特別公開を行っています。建物の内部にはあいち造形デザイン専門学校の学生が制作した光のオブジェが展示され、柔らかい光が幻想的な雰囲気を醸し出していました。

また、名古屋開府400年にちなみ、「400年」の時の流れを体感できる「ときの館」(西の丸展示館)や、地元で活躍する「風景の会」の作家たちが名古屋の名所を描いた「新名古屋名所図」展(本丸)も開府400年を記念して開催しています。

8月8日に実施された名古屋城鉄砲隊による火縄銃実演. 次回は15日8月8日に実施された名古屋城鉄砲隊による火縄銃実演. 次回は15日二の丸エリアでは毎日イベントステージでイベントを実施しているほか、期間中各地のゆるキャラが集合し、愛嬌を振りまいています。
8月8日、15日には名古屋城鉄砲隊による火縄銃実演を実施。1日2回(18:00~、18:40~)火縄銃が轟音と共に火を噴くさまがご覧いただけます。

外堀にまきわら船も出現

「名古屋城宵まつり」の開幕と同じ8月6日、堀川開削400年を記念した「名城・堀川まきわら祭り」が名古屋城北側の外堀周辺で開催され、名古屋開府以来はじめて名古屋城の外堀にまきわら船が浮かびました。
ライトアップされた名古屋城をバックにオレンジ色に輝くまきわら船がゆっくりとお堀の中を進み、お堀に沿ってたくさんの見物人が集まっていました。


名古屋城宵まつり概要

開催期間
2010年8月6日~15日
開催時間
17時~21時
入場料
大人=800円、小学生中学生=200円(共に前売りは100円引き)
市内在住の65歳以上の方、障害者手帳などをお持ちの方は200円
※名古屋城観覧料含む
夕焼けにほんのり赤く染まる名古屋城夕焼けにほんのり赤く染まる名古屋城
関係者による一本打ちで宵まつりが開幕関係者による一本打ちで宵まつりが開幕
櫓を囲んで踊りの輪が広がる櫓を囲んで踊りの輪が広がる
2重3重の輪になって踊る参加者ら2重3重の輪になって踊る参加者ら
日が落ちて提灯のあかりが浮き上がる日が落ちて提灯のあかりが浮き上がる
夜間特別公開されている東南隅櫓夜間特別公開されている東南隅櫓
隅櫓内に展示されている光のオブジェ隅櫓内に展示されている光のオブジェ
オブジェは華をテーマに専門学校生が制作オブジェは華をテーマに専門学校生が制作
ライトアップされ白く浮き上がった名古屋城ライトアップされ白く浮き上がった名古屋城
本丸御殿跡の壁には名古屋城に関する映像を上映本丸御殿跡の壁には名古屋城に関する映像を上映
ビアガーデンも多くのお客さんで賑わっているビアガーデンも多くのお客さんで賑わっている
提灯のあかりの下、たくさんの人で賑わう提灯のあかりの下、たくさんの人で賑わう
おもてなし武将隊の後ろにはファンの列が続くおもてなし武将隊の後ろにはファンの列が続く
老若男女問わず幅広い客層が訪れている老若男女問わず幅広い客層が訪れている
音に合わせて軽快に踊る踊り子ら音に合わせて軽快に踊る踊り子ら
3重4重に踊りの輪が広がった3重4重に踊りの輪が広がった
名古屋城の外堀にまきわら船が浮かぶ名古屋城の外堀にまきわら船が浮かぶ
名古屋城側から見たまきわら船の様子名古屋城側から見たまきわら船の様子
まきわら船の上で太鼓の演奏が行われたまきわら船の上で太鼓の演奏が行われた
轟音を響かせて火縄銃を実演披露轟音を響かせて火縄銃を実演披露
甲賀のゆるキャラにんじゃえもん甲賀のゆるキャラにんじゃえもん

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