COP10(生物多様性条約第10回締約国会議) - Network2010

COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)

「COP10」関連会議や交流フェアが閉幕地球上の生物や生態系の保全のありかたついて話し合う「COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)」が2010年10月30日、生物遺伝資源の利益配分(ABS)に関する国際ルール「名古屋議定書」と2020年までの生態系保全の世界目標「愛知ターゲット」を採択して、閉幕しました。

「COP10」関連会議や交流フェアが開幕地球上の生物や生態系の保全のありかたついて話し合う国際会議「COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)」の一連の会議が、2010年10月11日から愛知県名古屋市で始まりました。
名古屋国際会議場に隣接した白鳥公園周辺では「生物多様性交流フェア」と題して、国内外の政府や自治体、NGO/NPO、企業などによる生物多様性に関するブース展示や発表、交流が行われます。

名古屋大学博物館 特別展 『熱帯林~多様性のゆりかご~』2010年7月20日(火)~10月23日(土)の間、名古屋大学博物館では熱帯林を通して生物や文化の多様性を紹介する特別展を開催しています。この特別展は10月に開催されるCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)のパートナーシップ事業にもなっており、多様性の危機や保護・再生について名古屋大学で行われているさまざまな研究を紹介しています。

国際生物多様性年オープニング記念行事2010年は国連が定める国際生物多様性年であることを記念して、国際生物多様性年オープニング記念行事が2010年1月16日(土)、名鉄ホールで開催されました。オープニングセレモニーではCOP10支援実行委員会会長である神田真秋愛知県知事や田島一成環境副大臣のあいさつ、アーメッド・ジョグラフ生物多様性条約事務局長...

 「国際生物多様性年オープニング記念行事」のご案内2010年は国連が定める国際生物多様性年です。この幕開けを記念するとともに、同年10月のCOP10に向けた開催機運を盛り上げるため、国際生物多様性年オープニング記念行事が2010年1月16日(土)に開催されます。

「森の中のキャンパス」金城学院大学と八竜湿地里山を活かしたキャンパスづくりを目指す金城学院大学の活動と八竜湿地の保全に取り組む官・学・民の取り組みを学長やボランティアのインタビュー動画をまじえて紹介。

愛知万博にみる「撤去のアセスメント」長久手駐車場は全域が私有地であり、博覧会後に元の農耕地に復元して返却するという前提で土地を借りていました。博覧会後、元の農耕地に復元するために様々な調査や工夫が行われました。

「有機循環型社会」への取り組み(豊明市)家庭の生ゴミから堆肥を作り、その堆肥を土壌に還して食物を育て、それを食べて出た生ゴミを再び堆肥にする。そういった「有機循環型社会」へ向けた取り組みが豊明市で行われています。

藤前干潟を守る会「NPO法人 藤前干潟を守る会」の活動について理事長の辻さんに語っていただきました。
4月26日に行われた「生きものまつり」の様子や、干潮時の藤前干潟の様子も紹介。

第16回アジア太平洋環境会議(エコアジア2008)9月13日、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で第16回アジア太平洋環境会議(エコアジア2008)が開かれました。

生物多様性キックオフシンポジウム2008年6月14日に行われた「生物多様性キックオフシンポジウム」と、ジョグラフ事務局長の記者会見の様子を動画で紹介しています。

海上の森あいち海上の森センターを中心に海上の森を紹介しています。

藤前干潟ラムサール条約にも登録されている藤前干潟の様子を紹介しています。

COP10とはCOP10の名前の由来や生物多様性条約の目的について簡単に紹介しています。

関連サイト

COP10支援実行委員会COP10支援実行委員会

「地球のいのち、つないでいこう」生物多様性コミュニケーションワード