名古屋開府400年祭の最後を締めくくるクロージングセレモニーが2010年12月31日、久屋大通公園 久屋広場の特設ステージで開催されました。
開府400年のマスコットキャラクター「はち丸」が最後にあいさつ寒風吹きすさぶ中、午後3時からステージが開演。
昭和保育園の園児と市長、はち丸らによる「なごらっチョ♪ダンス」に始まり、名古屋開府400年祭を振り返る「トーク・セッション」や、名古屋おもてなし武将隊による「おもてなし演武」、にっぽんど真ん中祭りの演舞が披露されました。
総踊りでは市長や荒俣宏名古屋開府400年祭ゼネラルプロデューサー、矢野きよ実さんらも踊りに参加。8月にギネス記録に挑戦した「どまつり・名古屋大総踊り」を彷彿とさせる盛り上がりを見せていました。
最後のあいさつには開府400年マスコットキャラクターとして大活躍した「はち丸」が登壇。「みんなで力を合わせてこのまちをもっともっとキラキラにしていきましょう!未来の名古屋に暮らす子どもたちに夢をつないでいきましょう」と集まった市民に開府500年に向けた思いを語りかけました。