名フィル☆ユース☆オーケストラ 第2回練習（楽器別指導） - Network2010

2009年12月13日（日）、中区金山にある名古屋市音楽プラザで「名フィル☆ユース☆オーケストラ」の第2回練習が行われました（練習初日 , 第3回練習 , 第4回練習 , 前日リハーサル , 本番）。「名フィル☆ユース☆オーケストラ」は2010年1月17日（日）に開催される名古屋開府400年祭オープニング記念コンサートで名古屋フィルハーモニー交響楽団と中高生奏者がジョイントし構成される楽団です。

熱の入った指導に応えるトロンボーンとテューバの学生たち練習2回目のこの日は、担当する楽器ごとに分かれ名フィルの楽団員による個別指導が行われました。午前中は弦楽器のグループ（第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバス）、午後3時からは木管（フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット）・金管（トランペット、トロンボーン、テューバ、ホルン）・打楽器（シンバル、ドラムなど）のグループが集まり、それぞれ3時間づつ熱心に練習に励みました。

練習では楽器を持つ姿勢や呼吸の仕方、音を出す時に意識する点など、それぞれ楽団員が実践している方法を、実際にやって見せながら指導が行われていました。
楽団員からヴィオラの構え方の指導を受ける学生曲のテーマや背景、記号の意味を説明また、演奏前に曲のテーマや背景が説明され、楽譜に表されている記号の意味やイメージを学生と共有して練習が行われていました。

当日演奏する3曲（ハチャトゥリアン：組曲「仮面舞踏会」、シベリウス：交響詩「フィンランディア」、ボブ佐久間：煌めきの未来へ）を演奏し、一つ一つ確認しながら指導が行われました。

名フィル☆ユース☆オーケストラ練習開始
名フィル☆ユース☆オーケストラ 第3回練習
名フィル☆ユース☆オーケストラ 第4回練習
名フィル☆ユース☆オーケストラ 前日リハーサル
名古屋開府400年祭オープニング記念コンサート
名古屋フィルハーモニー交響楽団