No16. 東寺町周辺

尾張名所図会索引
No1 桶狭間の戦い
No2 有松から宮宿へ
No3 宮宿
No4 熱田神宮
No5 熱田から古渡村
No6 橘町
No7 大須観音周辺
No8 大須門前町周辺
No9 白川公園周辺
No10 碁盤割1
No11 碁盤割2
No12 東照宮祭
No13 堀川1
No14 堀川2
No15 名古屋城
No16 東寺町
No17 東武家町
No18 建中寺・徳川園
No19 城下町周辺
No20 浄心・枇杷島
No21 美濃路清洲
No22 津島街道
No23 佐屋街道
No24 長久手古戦場

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地図

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東寺町
東寺町

徳川家康は名古屋城下を防備するため 西、南、東に寺町を建設した。その 一つ東寺町は駿河町を起点とする飯田街道(駿河街道)に交差する禅寺町筋と 法華寺町筋に沿って寺院群が構成されていた。北は現在の桜通、南は瓦 町あたりまでにまたがり、大きな門前町 を形成していた。駿河街道は八事を経由し途中分岐して 中山道や家康のルーツ岡崎に通じる街 道として重要視された。尾張名所図 会は平行して伸びる禅寺町筋と法華寺 町筋に並ぶ中小の寺院群を西から俯瞰 して描いているす。昭和初期までは江戸時代のたたずまい を残していたが、戦後名古屋の都市 化とともに寺院の移転や敷地の大幅な 減少が起こり、現在ではビルの谷間に 寺院が埋まって点在している。

尾張名所図会デジタル着色

東寺町右
東寺町右
東寺町中
東寺町中
東寺町左
東寺町左

江戸時代地図

東寺町上
東寺町上
東寺町上
東寺町上

動画

【動画】現在の東寺町

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