制作状況

  • 2013年2月19日

    東海道 宮宿

    丹下町の常夜灯から約1.1km東海道を京に向かって進むと天白川、天白橋を渡ると星崎に入る。 江戸時代、星崎はすぐそばまで海が迫る浜辺。その浜辺に塩田をつくり塩作りが行われていた。ここで生産された塩は塩付街道を通じて各地に送られ塩...

  • 2013年2月18日

    あおなみ線 蒸気機関車の実験運行

    平成25年2月16日・17日の両日、27年ぶりに蒸気機関車の実験運行がおこなわれた。 第1便の出発前の出発式では、ヘッドマーク除幕式などがおこなわれ名古屋駅を出発した。 終点の名古屋貨物ターミナル駅では30分ほど滞留し乗客が撮...

  • 2013年2月15日

    沢井鈴一の「名古屋の町探索紀行」第13講 如意界隈 第4回「池の堤の池──忠魂碑跡」

    南側の楠小学校、北側の如意の学習センターに挟まれた一画に広大な池がある。池といっても水は湛えられていない。生活汚水が流れ込み、一条の細い流れを作っている。雑草が生い茂った池の中を生活汚水は流れてゆく。 古老から忠魂碑が建って...

  • 2013年2月13日

    東海道 鳴海宿

    刈谷市に入ると密蔵院 一ツ木の一里塚跡と続く。密蔵院は臨済宗永源寺派の寺院、三河三弘法の第3番霊場となっている。 東海道沿いに十王堂 、洞隣寺、乗願寺、乗蓮寺があり三河と尾張の境界である境川にいたる。 三河と尾張の境界を流れる境...

  • 2013年2月11日

    東海道 池鯉鮒(知立)宿

    安城市に入り尾崎東の交差点を右に入り約1.5km行くと尾崎一理塚の碑に隣接して 熊野神社の参道へ着く。熊野神社の西側を鎌倉街道が 通り東海道を鎌倉街道が横切って南に進んでいた。 明治用水記念碑の向かい側にある明治川神社には、明...

  • 2013年2月8日

    東海道 岡崎宿

    南塚だけが残る大平の一里塚から北西へ約200mほど入ったところにあるのが大岡越前の屋敷跡。 大岡越前守忠相が寛延元年(1748年)、一万石の大名となった際、西大平藩の領地を治めるために 置いた陣屋(政庁兼居所)。 二十七曲が...

  • 2013年2月8日

    沢井鈴一の「名古屋の町探索紀行」第13講 如意界隈 第3回「椎の木の茂る参道──瑞応寺」

    山門をくぐって、瑞応寺の境内に入ってゆく。静寂そのものの世界だ。鳥のさえずりだけが梢の間から聞こえてくる。参道の両側には、椎の老木が何本もそびえている。幹まわりは、二メートルはあろう。高さは優に二十メートルは超えている。外は、陽光...

  • 2013年2月7日

    東海道 吉田宿

    吉田は鎌倉時代から、東海道の前身である鎌倉街道沿いの重要な町の1つ。戦国時代末期には東三河の戦略拠点の1つとして 今橋城(のちの吉田城)が築かれ、以後城下町として発展した。 戦国時代、徳川家康は今川義元の配下に置かれていた。しかし...

  • 2013年2月5日

    東海道 藤川宿

    本宿は近世に入り東海道赤坂宿、藤川宿の中間の宿として設置された。 立場茶屋も二か所あり、旅人の休息の場として繁盛した。 法蔵寺は松平初代親氏が深く帰依し、家康が幼いころ手習いや漢籍を 学んだとされ徳川家康の霊を弔う東照宮が建...

  • 2013年2月5日

    東海道 赤坂宿

    姫街道は、東海道見附宿(静岡県磐田市)と御油宿(愛知県豊川市)を結ぶ東海道の脇往還。 女性の往来が多いことから姫街道と呼ばれていた。 吉田より約10km、本陣 2軒、脇本陣はなく、旅籠62軒・総家数 316軒・人口 1,298...