愛知の窓
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2013年10月1日
別所街道は、愛知県豊橋市から、東栄町(旧名別所)までを結ぶ道。 「花祭」は、毎年11月から3月にかけて東栄町の各地区で行われる鎌倉時代から伝承 されてきた国の重要無形民族文化財。 「て~ほへ、て~ほへの掛け声とともに40種類...
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2013年6月21日
大浜町(現在の碧南市中心部)は、大浜湊があり古くから海運で栄えた町。高浜、刈谷へ通じる 大浜街道付近には、多くの寺院が存在する。観音寺は真言宗の寺院、三河新四国75・76番札所、 称名寺は家康公幼名竹千代命名の寺として知られて...
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2013年6月21日
衣浦港の東岸に沿って走る名鉄三河線の高浜港駅を下りるとニコニコ鬼広場が広がる。 観光案内板も設置され、鬼のみちの概要を説明している。広場には大きな鬼瓦の像が 観光客を迎える。駅前を西に進んで鬼のみちへ入る。坂を下る途中に鬼パー...
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2013年6月21日
刈谷城は、天文2年(1533)に水野氏が金ケ小路のほとりに築城した。水野氏を最初に、以後 水野(分家)、松平(深溝)、松平(久松)、稲垣、阿部、本多、三浦、土井氏の譜代大名が城主と なる。明治4年の廃藩置県後、刈谷城は政府の所有と...
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2013年3月8日
小折本町白山から江南市。岩倉街道の西に平行して走る道沿いの 市立布袋東保育園のあたりから西の龍神社あたりなで生駒屋敷跡・小折城が 広がっていた。 生駒屋敷は小折にあることから「小折城」とも呼ばれ、織田信雄が 尾張藩主となる...
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2013年3月8日
県道166号線下本町下市場交差点の西あたり岩倉市下本町に岩倉城はあった。 岩倉城は、文明十一年(1497)頃に織田伊勢守系の兵庫助敏広が築城した。 敏広は、この城によって(丹羽・葉栗・中島・春日井)を支配し、下四群 (愛知・...
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2013年3月4日
佐屋街道は東海道の脇往還として七里の渡しの欠航時や船酔いを嫌う旅人に利用され大いににぎわった。 愛西市に入るとすぐに源頼朝が勧請したと伝えられる日置八幡社の鳥居が見えてくる。 すぐ近くにある明通寺は尾張藩祖徳川義直が鷹狩りの途...
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2013年3月1日
小坂井町の東海道と交差する場所が伊那街道の起点。 周辺には莬足神社や五社稲荷社がある。 莬足神社は7世紀後半頃に建てられたといわれ 稲の豊作を願った「田まつり」、風に対する信仰を寄せた「風まつり」が行われる。 五社稲荷社は...
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2013年2月27日
長篠の戦で功績を挙げた長篠城主奥平貞昌は信昌と改名。 徳川家康の長女亀姫と結婚し新城城を築城、長篠城 から移り住んだ。 これが現在の地名の由来となっている。 庚申寺を過ぎると橋向の石柱道標が建っている。 伊那街道と、遠州・...
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2013年2月11日
安城市に入り尾崎東の交差点を右に入り約1.5km行くと尾崎一理塚の碑に隣接して 熊野神社の参道へ着く。熊野神社の西側を鎌倉街道が 通り東海道を鎌倉街道が横切って南に進んでいた。 明治用水記念碑の向かい側にある明治川神社には、明...