愛知の窓

  • 2013年2月8日

    東海道 岡崎宿

    南塚だけが残る大平の一里塚から北西へ約200mほど入ったところにあるのが大岡越前の屋敷跡。 大岡越前守忠相が寛延元年(1748年)、一万石の大名となった際、西大平藩の領地を治めるために 置いた陣屋(政庁兼居所)。 二十七曲が...

  • 2013年2月7日

    東海道 吉田宿

    吉田は鎌倉時代から、東海道の前身である鎌倉街道沿いの重要な町の1つ。戦国時代末期には東三河の戦略拠点の1つとして 今橋城(のちの吉田城)が築かれ、以後城下町として発展した。 戦国時代、徳川家康は今川義元の配下に置かれていた。しかし...

  • 2013年2月5日

    東海道 藤川宿

    本宿は近世に入り東海道赤坂宿、藤川宿の中間の宿として設置された。 立場茶屋も二か所あり、旅人の休息の場として繁盛した。 法蔵寺は松平初代親氏が深く帰依し、家康が幼いころ手習いや漢籍を 学んだとされ徳川家康の霊を弔う東照宮が建...

  • 2013年2月5日

    東海道 赤坂宿

    姫街道は、東海道見附宿(静岡県磐田市)と御油宿(愛知県豊川市)を結ぶ東海道の脇往還。 女性の往来が多いことから姫街道と呼ばれていた。 吉田より約10km、本陣 2軒、脇本陣はなく、旅籠62軒・総家数 316軒・人口 1,298...

  • 2013年2月3日

    東海道 御油宿

    姫街道は、東海道見附宿(静岡県磐田市)と御油宿(愛知県豊川市)を結ぶ東海道の脇往還。 女性の往来が多いことから姫街道と呼ばれていた。 吉田より約10km、本陣 2軒、脇本陣はなく、旅籠62軒・総家数 316軒・人口 1,298...

  • 2013年2月1日

    東海道 二川宿

    三河国最東端の宿場町である二川宿は、白須賀宿から約3km。 本陣と脇本陣各1軒、家数合わせて306軒、人数1,289の小規模な宿場であった。 二川宿本陣は、文化4年(1807)から明治3年(1870)まで本陣職を勤めた馬場家の...

  • 2011年12月9日

    炎の祭典(豊橋市)

    豊橋市制90周年記念事業として、市民はもちろんのこと、他地域からも人を呼び込むことのできる新たな地域イベントとして、当地域発祥であり、固有の伝統芸能である「手筒花火」を核にした観光イベントが『炎の祭典』です。   愛知県豊橋市は...

  • 2011年12月7日

    瀬戸街道から長久手市へ

    徳川家康と豊臣秀吉が激突した小牧・長久手の戦いの激戦地のある 長久手市は、多くの歴史遺跡が残されている。2005年には「愛・地球博」の主会場が市内の愛知青少年公園(現-愛・地球博記念公園)に置かれ、成功裏に幕を閉じた。万博開催にあ...

  • 2011年12月7日

    瀬戸街道 瀬戸市

    名古屋城下から尾張旭市を通り、瀬戸市へ向かう瀬戸街道は、江戸時代の中頃までは星崎の塩田で作った塩を信州に運ぶ街道でした。江戸時代の終わりころには、瀬戸で焼かれたせと物を名古屋へ運び、名古屋から生活に必要な物資を運ぶ交易道路として使...

  • 2011年12月7日

    瀬戸街道 尾張旭市