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2014年5月5日、恒例の名古屋城古武道大会(主催:日本伝統武道協会)が雨のなか開催されました。弓道と居合道は、屋外で 開催されましたが、雨脚が強くなり会場を愛知県体育館第2競技場に変更開催し無事終了しました。
日本の古武道解説
日本の古武道は、平安末期から鎌倉時代、室町期にかけて、自分の身を守る「護身術・闘争術」として 生まれました。その後、徒手によるものは柔術を中心に、武器を用いるものは剣術を中心に発達し、武術隆盛の江戸末期には、各藩内のみに秘伝された「御留流」を中心に、弓術五十二、剣術七百十八、槍術百四十八、柔術百七十九もの流派があったと伝えられています。
明治期以降は、廃刀令が出されて武士階級が崩壊し、新政府が近代的な軍制を採用したこともあり、伝承の危機に瀕しました。そんな時代の変革期にあっても、歴史と伝統に支えられた気概のある流派は努力研鑽を重ね、混乱の昭和期をも乗り越えて、今日までその道統を守り、古武道の技と心を伝えてきました。
(日本古武道協会HP抜粋)