名古屋の魅力を市民みんなで再発見しようと『名古屋開府400年記念フォーラム』が2010年9月23日、中区金山の中京大学文化市民会館オーロラホールで開催されました。
フォーラムは2部構成で、1部では昨年8月より募集していた『夢なごや400』の応募作品の選考と表彰式が、2部ではおもてなし武将隊による演武と市長らによるトークセッションがおこなわれました。
『夢なごや400』は名古屋の隠れた魅力を市民が再発見し、「名古屋の埋蔵金」としてDVDや冊子にまとめ、未来へと伝えていく事業です。
魅力部門と夢部門合わせて2230件の応募があり、その中から荒俣宏運営委員長ら運営委員が魅力部門で13点、夢部門で11点の作品を選び、表彰しました。
市長賞には落合健次さんが応募した「天王祭の山車 - 東区5輌の山車-」(魅力部門)が、グランプリの「どえりゃあ大賞」には、久野弦己さんが応募した道徳公園(南区)のコンクリート製クジラ「雨上がりクジラ」(魅力部門)が選ばれました。