安井俊夫の「シリーズ愛知万博を語る」その14-未来につながるECO技術

【動画】シリーズ愛知万博を語るその14

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安井俊夫の「シリーズ愛知万博を語る」
No1愛知万博事務次長に就任
No2戦争体験の継承を
No3県庁職員時代のエピソード1
No4県庁職員時代のエピソード2
No5県庁職員時代のエピソード3
No6県庁職員時代のエピソード4
No7県庁職員時代のエピソード5
No8万国博覧会の歩み
No9主会場青少年公園に変更
No10環境に配慮した会場建設
No11市民参加と愛知万博
No12ナショナルデー
No13官民混成の難しさ
No14ECO技術
No15愛知万博の遺産
未来につながるECO技術-愛知県観光コンベンション課提供
未来につながるECO技術-愛知県観光コンベンション課提供

第14回

-インタビューの内容を要約して記事にしています-

エコ重視の運営

愛知万博は「自然の叡智」がテーマで、エコが重視されます。そのエコを代表するものが緑だと思います。緑を大事にするため、会場づくりでは樹木の移植とか環境に配慮した様々なことを行いました。また、会期終了後には会場を緑の公園にするということで、現在は愛・地球博記念公園(モリコロパーク)として再生され、これにふさわしい公園になりました。

未来につながるECO技術の実験

愛知万博は「自然の叡智」がテーマで、エコが重視されます。そのエコを代表するものが緑だと思います。緑を大事にするため、会場づくりでは樹木の移植とか環境に配慮した様々なことを行いました。また、会期終了後には会場を緑の公園にするということで、 現在は愛・地球博記念公園(モリコロパーク)として再生され、これにふさわしい公園になりました。未来につながるECO技術の実験 また、万博会場の運営に関してもエコを重視して行われバイオマスを始め新しいエネルギーをフルに使いました。交通機関に関しては会期の少し前にリニモ(名古屋市藤が丘~豊田市八草)が開業しました。お客様を輸送するためだけでなく、騒音対策とか交通渋滞の緩和などをカバーする新しい交通システムとして活躍しました。万博開催時には、乗客の不安を避けるため運転手役の職員を乗せていましたが、実際はコンピュータ制御による自動運転で走行しています。万博終了後は無人で営業しています。
その他にも燃料電池車の運行を長久手会場と瀬戸会場の間(グリーンロード)でバスの運行を行いました。バスなので大きなバッテリーの搭載が可能で旨くゆきましたが、当時の技術ではその大きさが限界で乗用車への搭載は無理でした。万博以降、世界の自動車メーカーは燃料電池の小型化に凌ぎを削っており、実用化のめども立って来ています。また、IMTS(Intelligent Multimode Transit System)と呼ばれる自動運転システムのバスが長久手会場の中の輸送に使われました。前の車輌と50cmの間隔でピタリと停まり、これもそろそろ実用に近づいています。

ロボットプロジェクト

ロボットプロジェクトも行われました。産業用ロボットは、この時点で世界の最先端になっていましたが機械に近い存在でした、万博ではロボットを人間に近づけようと試みました。会期中は、様々なサービス業務を荷いましたが、それ以後は福祉の介護ロボットや医療補助などの分野で使われるようになっています。万博での実験・検証の成果が出始めて来ているように思われます。

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