制作状況

  • 2012年4月9日

    明治時代の名古屋「名古屋裁判所」

    明治14年(1881)に名古屋控訴裁判所が開所。明治19年(1886)に名古屋控訴院に改称。名古屋城の南、外堀通と本町通 の交差する、西側の角地にあった。大正11年(1922)、現在の市政資料館(名古屋市東区主税町)に移転。現在...

  • 2012年4月7日

    明治時代の名古屋「帝室林野管理局名古屋支局」

    明治18年(1885)に設置された宮内省御料局は、明治41年(1908)に独立し帝室林野管理局となり御料林の管理にあたった。

  • 2012年4月7日

    明治時代の名古屋「日本陶器合名会社」

    明治37年(1904)、森村市左衛門が日本陶器合名会社を創業。現 名古屋市西区則武新町に工場を建設した。 日本で初めて高級洋食器を生産し、明治時代から戦前にかけて陶器商社の森村組の手で欧米に大量に輸出された。 「ノリタケチャイナ」...

  • 2012年4月6日

    沢井鈴一の「名古屋の町探索紀行」第7講 下飯田の昔 第4回「観音寺」

    いかにも下町といった風情のただよう下飯田の町の中に、ひっそりとたたずんで建っている観音寺の歴史は古い。『北区誌』(昭和三十九年刊)には、「むかしは安国寺といって、聖武天皇が国家安穏、諸民の安福祈願のために建てられた安国寺の一つであ...

  • 2012年4月5日

    大正時代の名古屋「名古屋教育水族館と南陽館」

    明治43年(1910)に、実業家山田才吉は東築地五号地に「名古屋教育水族館」を建設し、その隣に五階建て南陽館の建設を始めたが 大正元年の台風と高潮で完成間近に倒壊、再び現在の東築地小の敷地に規模を縮小して開館した。しかし昭和10年...

  • 2012年4月5日

    大正時代の名古屋「東邦瓦斯工場」

    明治39年(1906)に、奥田正香らによって現在の東邦ガスの前身、名古屋瓦斯が設立された。名古屋瓦斯は翌明治40年(1906)に開業し、 市内に初めてガスを灯用として供給した。開業当時、名古屋瓦斯の工場は精進川(新堀川)沿いにあっ...

  • 2012年4月5日

    明治時代の名古屋「山田才吉と東陽館庭園」

    岐阜出身の実業家山田才吉は、明治29年(1896)に料理旅館「東陽館」を開業した。広大な庭園や396畳の大広間を持つ巨大な娯楽施設は、 人気を呼んだが、明治36年(1903)に火災で焼失した。その後も才吉は南陽館(明治43年)、名...

  • 2012年4月5日

    大正時代の名古屋「第八高等学校」

    明治41年(1908)に開校した旧制高等学校で、理系と文系があり3年間の修業年数を終えると帝国大学に進んだ。 現在の大学教養課程に相当する。現在は、名古屋市立大学の山の畑キャンパスとなっている。

  • 2012年4月5日

    大正時代の名古屋「熱田停車場」

    明治19年(1886)に中山道鉄道(後に経路が東海道経由に変更)の建築資材を武豊港から輸送する目的で 敷設された武豊線の終着駅として開業した。東海道線の建設にあたっては、低湿地の名古屋駅より名古屋の玄関口として ふさわしいとの声も...

  • 2012年4月5日

    大正時代の名古屋「東邦瓦斯本社」

    明治39年(1906)に、奥田正香らによって現在の東邦ガスの前身、名古屋瓦斯が設立された。名古屋瓦斯は翌明治40年(1906)に開業し、 市内に初めてガスを灯用として供給した。大正11年(1922)に、名古屋瓦斯は関西電気のガス事...