制作状況

  • 2012年5月2日

    江戸時代の名古屋城下「大須門前町 若宮祭黒船車」

    若宮祭と亀王天王社例祭は同じ日に行われ、二つを総称して祇園祭と呼ばれた。 六月十六日に神輿と山車七輌が亀王天王社を訪れる。なかでも黒船車は船の形で ところどころで船歌を歌いながら進んだ。

  • 2012年4月27日

    江戸時代の名古屋城下「本町六丁目 小見山宗法店」

    紀州和歌山の浅野幸長の家臣であった小見山家は、幸長の娘春姫が尾張藩祖徳川義直に嫁いだのをきっかけに尾張藩に随行した。 後に、尾張藩医となった小見山宗法は、尾張藩の筆頭の薬屋として繁盛した。

  • 2012年4月25日

    江戸時代の名古屋城下「梵天祭(丸の内)」

    宝暦13年(1763)に、名古屋で流行した祭。一般民衆が中心となって、おそろいの頭巾を被ったり、 おそろいの衣装を着けたり、おそろいのお面を着けたりして行列した。 夜祭には大仕掛けな造り物が出される。この図は三十三所の観音を模...

  • 2012年4月20日

    沢井鈴一の「名古屋の町探索紀行」第7講 下飯田の昔 第6回「清蓮寺」

    一本の道を隔てて、下飯田の町は様相を一変させる。道路の北側には高層建築がそびえている。南側には自動車が通ることができないような路地をはさんで、昔ながらの家並みが続いている。道の北側の地には、明治から大正にかけて田園地帯を埋めたてて...

  • 2012年4月19日

    明治時代の名古屋「裁断橋」

    東海道の宮宿の東を流れていた精進川(現在の新堀川)に架けられた橋。明治43年(1910)に河川改修により川筋が変わり 大正15年(1926)には埋立られて原型は残っていない。

  • 2012年4月18日

    明治時代の名古屋「日本車両製造株式会社」

    明治29年(1896)9月に鉄道車両の製造販売を目的として設立された。現在は鉄道車両、建設機械、特装車、橋梁、農業用プラントなどの 製造を行っている。

  • 2012年4月18日

    明治時代の名古屋「熱田兵器製作所」

    明治37(1904)に東京砲兵工廠熱田兵器製造所として発足、大正12年(1923)に名古屋工廠熱田兵器製造所となる。 主に観測車、弾薬車、山砲、航空機用機関砲、そして大戦末期には風船爆弾の気球部分も製造した。

  • 2012年4月18日

    明治時代の名古屋「名古屋瓦斯工場」

    明治39年(1906)に、奥田正香らによって現在の東邦ガスの前身、名古屋瓦斯が設立された。名古屋瓦斯は翌明治40年(1906)に開業し、 市内に初めてガスを灯用として供給した。開業当時、名古屋瓦斯の工場は精進川(新堀川)沿いに...

  • 2012年4月18日

    明治時代の名古屋「三重紡績株式会社」

    明治19年(1886)に渋沢栄一らの援助を受けて伊藤伝七が三重紡績株式会社を創立。 明治38年(1904)に尾張、名古屋両紡績会社を合併し三重紡績名古屋工場となる。 大正3年(1914)大阪紡績と三重紡績が合併して東洋紡績株式...

  • 2012年4月17日

    第十八回春姫道中(熱田~名古屋城)

    今年で十八回目となる「春姫道中」が4月15日(日)、大津通(矢場町~桜通大津)、名古屋城内で行われました。 春姫道中は、名古屋城本丸御殿と縁の深い「春姫」の輿入れ行列を再現したもので、本丸御殿早期復元に向けたPR活動として 毎年春...