延喜11年(911)に創建された津島牛頭天王社を総本社とする天王社のひとつ。 亀尾天王社と呼ばれた。創建時より若宮八幡社と隣接していたが、名古屋城築城によって 若宮八幡社は現在地に移転、新たに東照宮が創建された。 明治9年(1867)に名古屋鎮台が置かれたため、東照宮とともに現在地に移転され 明治32年(1899)に那古野神社と改称した。 例祭である天王祭は東照宮祭、若宮祭とならんで名古屋三大祭とされ、若宮祭と同日に 行われたため両祭は祇園祭と総称された。現在では別々に行われていあるが、創建当時 隣接していた若宮八幡社を訪問している。
- 昭和初期(1926-1945)の名古屋
- 名古屋城と本丸御殿
- 第三師団司令部
- 護国神社
- NHK名古屋放送局
- 西区役所
- お濠電車
- 帝国撚糸
- 幅下尋常小
- 明道町
- 日本陶器(株)
- 県立第一中
- 名古屋市役所
- 愛知県庁
- 大津橋
- 名古屋控訴院
- 敷島製パン
- 県立第一師範
- 南外堀通
- 那古野神社
- 伊藤銀行
- 大成尋常高等小
- 五条橋
- 新愛知新聞
- 徳川園
- 筒井尋常小
- 東区役所
- 東桜町二丁目東
- 東桜町二丁目西
- 瀧兵商店
- 瀧兵商店(桜通完成後)
- 名古屋駅(笹島)
- 名古屋駅前
- 桜橋建設
- 市電江川線
- 桜通伏見交差点付近
- 完成前の桜通
- 泥江町交差点
- 新名古屋駅建設
- 新名古屋駅
- 名古屋駅前
- 東山給水塔
- 名古屋第一高女
- 東新町交差点
- 瓦町電停付近
- YMCA瓦町会館
- 栄町停車場
- 栄町交差点S10
- 栄屋
- 十一屋百貨店
- 松坂屋
- 南大津通
- 大津通俯瞰
- 愛知銀行
- 広小路記念凱旋門
- 広小路本町北
- (株)岡谷商店
- 名古屋銀行
- 広小路長島町
- 広小路第一銀行
- 名古屋観光ホテル
- 納屋橋
- 御大典奉祝名古屋博
- 名古屋医科大学
- 名古屋市公会堂
- 鶴舞中央図書館
- 鶴舞動物園
- 大日本麦酒
- 岩井通
- 商工会議所ビル
- 中区役所
- 名古屋新聞
- 岩井通大須
- 大須交差点北
- 大須七ッ寺
- 仁王門通夜景
- 大須表参道
- 大須観音
- 大須仲店
- 本町通門前町北
- 本町通末広町
- 萬松寺筋
- 赤門市場
- 西本願寺別院
- 本町通橘町北
- 本町通橘町南
- 東本願寺別院
- 堀川日置橋
- 松重閘門
- 堀川古渡橋
- 堀川尾頭橋
- 白鳥貯木場
- 堀川大瀬古橋
- 南区役所
- 熱田神宮本宮
- 熱田神宮鎮皇門
- 中川運河
- 汎太平洋平和博覧会
- 東築地の渡し
- 名古屋港
- 東邦電力火力発電所
- 名古屋航空機製作所
- ☆INDEXへ☆
動画
この記事は、那古野(なごや)神社 宮地俊彦 宮司にインタビュー取材したものを要約して掲載しています。
那古野神社の由来と天王まつり
若宮八幡社と那古野神社(天王社)が並んでお祀りされていました。名古屋城を築城するために若宮八幡社は現在地に移転されました。
天王社は、神仏にはかって良いということであれば移転する予定でしたが、天王社は移してはならぬとの御神託がありましたので、 天王社を残したまま名古屋城は築城されました。名古屋城の守り神としても信仰され、城下町の守り神としてもお祀りをされました。
当時(江戸時代)の名古屋の大きなお宮さんといえば、亀尾天王社、若宮八幡社、そして東照宮。それぞれの神社の例祭は 名古屋の三大祭といわれていました。昔は、旧暦の六月十五、十六日に行われていましたが、現在は七月の十五、十六日に行われます。
周辺拡大図
地図
より大きな地図で アーカイブス昭和初期 を表示