江戸時代の名古屋城下町地域
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現在の鶴舞公園周辺
歴史
鶴舞公園は低地で湿地帯でしたが、新堀川の建設時(1910完成)に排出された土砂を使って造成された名古屋市で初めての大規模公園です。 翌年に開催された第十回関西府県連合共進会会場の会場建設tとして使用する目的もありました。 共進会の開催された1910年は、名古屋開府300年に当る年でもあり名古屋市民はこぞってこの博覧会の成功を願いました。会期は3月から約3ヶ月、260万人の入場者を集め新興都市名古屋をアピールしました。
大正3年(1914)、名古屋大学医学部の前身、愛知県立医学専門学校が公園北に移転。
大正7年(1918)、鶴舞公園付属動物園が開園し、昭和12年(1937)東山へ移転されるまで営業を続けました。
大正時代末には名古屋市鶴舞中央図書館も開館。
昭和年(1928)、昭和天皇の即位を祝う博覧会が1928年に鶴舞公園で開催され194万人の入場者が会場を訪れました。
昭和5年(1930)、昭和天皇の結婚記念して公会堂も建設さました。名古屋の人口は1934年に100万人突破しました。
春の桜花見や市民の憩いの場所として親しまれてきましたが、近年その落ち着いたたたずまいや歴史的建造物を背景に撮影会場として全国のコスプレイヤーの間で話題になり、コスプレイヤーのメッカになっています。
鶴舞公園花まつり/3月下旬~6月中旬
桜ライトアップ/3月下旬~4月上旬
鶴舞公園は名古屋を代表する桜の名所。約1,000本の満開桜がライトアップされます。
5月下旬~6月中旬
ハナショウブ90種約2万株が見頃です。
6月上旬~7月上旬
アジサイ2,300株が見頃です。