江戸時代の名古屋城下町地域
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現在の久屋大通公園周辺
歴史
太平洋戦争末期の空襲で名古屋の街は壊滅的な打撃を受け、中心部の大半は焼け野原となってしましました。戦後の復興事業の一環として、久屋大通公園の整備が行われました。北は外堀通、南は若宮大通の約2kmにわたる地域が都市公園として整備されました。公園の両側に久屋大通が南北に走っています。1954年6月に日本最初の集約電波塔、名古屋テレビ塔が完成。新しい名古屋のランドマークとして市民に歓迎されました。1965年には、名古屋テレビ塔真下を通る地下鉄名城線(栄-市役所間)が営業開始され、セントラルパークなどの地下街もできました。その後、公園の整備とともに周辺には、愛知芸術文化センター、オアシス21などの文化、商業施設も完成。現在は栄の中心スポットとして週末には各種イベントが開催されています。
おすすめスポット
名古屋テレビ塔
名古屋テレビ塔は1954年、日本で始めての集約電波塔として完成しました。 2005年、国の登録有形文化財に登録。2014年、ライトアップ照明をLED照明に切り替え栄地区のランドマークとなっています。
愛知芸術文化センター
愛知芸術文化センターは1992年にオープンした複合文化施設。 愛知県芸術劇場、愛知県美術館、愛知県文化情報センターで構成されています。
オアシス21
商業施設と公共施設(公園やバスターミナル)などを含む複合施設。 吹き抜けの地下広場の真上にある水の宇宙船がオアシス21のシンボル。
セントラルパーク
錦通から桜通までの久屋大通公園の地下にある商業施設。栄地区にある他の地下街とも接続して、全体で大きな地下街を形成しています。
サンシャイン栄
2005年にオープンした商業施設。都心ではめずらしい観覧車があり、名古屋の夜景を楽しめます。 ビル2Fには、SKE48劇場がある。
ゾーン6の恒例イベント・祭り
Nagoyaアカリナイト
年末から2月初頭頃まで/久屋大通公園テレビ搭周辺
名古屋の冬を代表するイルミネーションイベント。総数約10万球のアカリが、栄の街を明るく照らします。
徳川宗春道中 錦通レッドカーペット
8月第一土曜日/錦通
尾張徳川家7代藩主徳川宗春の功績を偲びとともに名古屋の活性化をめして、市民団体によって行われています。
世界コスプレサミット 錦通レッドカーペット
8月第一土曜日/錦通
世界コスプレサミットのイベントの一つとして、毎年、「徳川宗春道中 錦通りレッドカーペット」とコラボしておこなわれています。世界各国のコスプレーヤー達が、華麗なパフォーマンスを繰り広げます。
世界コスプレチャンピオンシップ
8月第一土曜日夜/愛知芸術文化センター
世界コスプレサミットに参加したコスプレーヤーたちの華麗なパフォーマンスが舞台で披露されたあと、チャンピオンが選ばれます。
クリスマス・キャロル「Eve My 青春!」
栄セントラルパークもちの木広場/12月24日
クリスマス・イブの夜に毎年おこなわれる、聖霊中学・高等学校 生徒によるクリスマスキャロル。 名古屋の冬の夜空に 歌声が響きます。