昭和初期

  • 2012年3月27日

    昭和初期の名古屋「愛知県第一中学校」

    尾張藩の設立した藩校・洋学校を起源とし、明治32年(1899)の学制施行により愛知一中と改称された。 戦後の昭和23年(1948)に旧:第三高等女学校と合併し愛知県立旭丘高等学校となる。

  • 2011年12月5日

    昭和初期の名古屋「完成当時の名古屋市役所」

    名古屋市の最初の庁舎は、栄町交差点の西南角にあり明治40年(1907)名古屋港開港の年焼失した。その後新栄に移転、昭和8年(1933)高さ53mの中央塔を持つ帝冠様式の新庁舎が中区三の丸の現在地に完成した。

  • 2012年2月10日

    昭和初期の名古屋「移転後の愛知県庁」

    廃藩置県が明治四年(1871)発布された。愛知県は額田県を合併し現在の県域となり庁舎は旧三の丸の竹腰邸の跡に置かれた。 庁舎は、その後、東別院、久屋町と移り、南武平町に移転された。再び新栄町、現在の中区役所の広小路をはさんだ東側に...

  • 2011年12月5日

    昭和初期の名古屋「市役所、県庁」

    騎兵第三連隊が守山に移転した跡地に、昭和8年10月鉄筋コンクリート造の帝冠様式の新市庁舎が竣工、昭和13年には、南隣に愛知県庁も移転。現在の官庁街の原型ができた。

  • 2012年3月27日

    昭和初期の名古屋「名古屋控訴院」

    名古屋市市政資料館の建物は、大正11年(1922)に当時の名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所として建設されて以来、昭和54年(1979)に名古屋高等・地方裁判所が中区三の丸一丁目に移転するまで、中部地方における司法の中心として60...

  • 2012年3月27日

    昭和初期の名古屋「敷島製パン株式会社」

    第一次世界大戦のドイツ捕虜収容所(名古屋俘虜収容所)のドイツ兵からパンの製造を学んだ盛田善平が、 大正9年(1920)に創業した。現在では製パン業界第2位のシェアを誇る。

  • 2012年3月27日

    昭和初期の名古屋「愛知県第一師範学校」

    明治4年(1871)に文部省が設置され、翌年「学制」が頒布された。 明治6年(1873)「愛知県養成学校」が設立、明治9年(1873)に愛知県師範学校と改称された。 明治20年(1887)頃、南武平町の地に移転したが、愛知県庁が南...

  • 2012年2月14日

    昭和初期の名古屋「南外堀通」

    本町通と外堀通の交差するあたりは、江戸時代の名古屋城下碁盤割の北端に位置し、評定所などの役所があった。 外堀通の1本南、京町筋には伊藤呉服店や伊藤銀行が並んでいた。

  • 2012年3月28日

    昭和初期の名古屋「那古野神社」

    延喜11年(911)に創建された津島牛頭天王社を総本社とする天王社のひとつ。 亀尾天王社と呼ばれた。創建時より若宮八幡社と隣接していたが、名古屋城築城によって 若宮八幡社は現在地に移転、新たに東照宮が創建された。 明治9年(186...

  • 2012年3月26日

    昭和初期の名古屋「伊藤銀行」

    「いとう呉服店」の当主第14代伊藤次郎左衞門により明治14年(1881年)に設立された名古屋で最初の私立銀行。 昭和16年(1941)に、名古屋銀行、愛知銀行と合併、東海銀行を設立。平成14年(2002)三和銀行と合併し、UFJ...