明治時代

  • 2011年12月5日

    明治時代の名古屋「大須観音」

    清須越により岐阜県の大須郷から転した大須観音は、明治時代に入っても「観音さん」の愛称で親しまれ、 また大須の商店街は歓楽街として 繁栄しました。明治25年(1893)3月宝生座からの出火により大須観音はほぼ全焼した。本堂は再建さ...

  • 2012年4月17日

    明治時代の名古屋「名古屋博覧会(東別院)」

    明治7年(1874)の5月1日から6月10日の会期で名古屋博覧会が開催された。好評のため会期は10日延長された。

  • 2011年12月5日

    明治時代の名古屋「日露戦争凱旋歓迎」

    明治37(1904)2月に始まった日露戦争は、ポーツマス条約の講和により明治38(1905)の9月に終わった。 日本の勝利を祝う凱旋歓迎会が各地で行われた。写真は東別院境内で行われた凱旋歓迎式の様子。

  • 2012年4月18日

    明治時代の名古屋「三重紡績株式会社」

    明治19年(1886)に渋沢栄一らの援助を受けて伊藤伝七が三重紡績株式会社を創立。 明治38年(1904)に尾張、名古屋両紡績会社を合併し三重紡績名古屋工場となる。 大正3年(1914)大阪紡績と三重紡績が合併して東洋紡績株式...

  • 2012年4月18日

    明治時代の名古屋「名古屋瓦斯工場」

    明治39年(1906)に、奥田正香らによって現在の東邦ガスの前身、名古屋瓦斯が設立された。名古屋瓦斯は翌明治40年(1906)に開業し、 市内に初めてガスを灯用として供給した。開業当時、名古屋瓦斯の工場は精進川(新堀川)沿いに...

  • 2012年4月18日

    明治時代の名古屋「熱田兵器製作所」

    明治37(1904)に東京砲兵工廠熱田兵器製造所として発足、大正12年(1923)に名古屋工廠熱田兵器製造所となる。 主に観測車、弾薬車、山砲、航空機用機関砲、そして大戦末期には風船爆弾の気球部分も製造した。

  • 2012年4月18日

    明治時代の名古屋「日本車両製造株式会社」

    明治29年(1896)9月に鉄道車両の製造販売を目的として設立された。現在は鉄道車両、建設機械、特装車、橋梁、農業用プラントなどの 製造を行っている。

  • 2011年12月5日

    明治時代の名古屋「熱田神宮」

    三種の神器の一つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)をを御神体としている熱田神社は明治時代にはいると熱田神宮に改称し官幣大社になった。

  • 2011年12月5日

    明治時代の名古屋「熱田魚市場」

    江戸時代現在の熱田区木之挽町、大瀬子にかけての浜では魚市場が開かれていた。尾張藩による問屋の専売制で 六軒の問屋が仕切っていした。明治・大正時代に入っても隆盛をきわめ船入町の名古屋水産市場と並ぶ市場。

  • 2011年12月5日

    明治時代の名古屋「熱田港」

    名古屋港ができるまで、名古屋のウオータフロントは熱田。熱田港の沖合いは遠浅で干拓事業には適していたが、熱田港への大型船の入港をはばむ大きな要因となっていた。そのため当時は四日市まで運ばれた貨物を小型船に積み替えて熱田港まで回漕せざ...