明治時代
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2012年2月21日
明治2年(1869)に尾張藩が名古屋藩と改称され、その後、同4年の廃藩置県により名古屋県、翌年には愛知県と改まった。 明治11年12月、郡区町村編制法の実施により名古屋区という行政区が生まれ、名古屋区役所が開設され初代名古屋区長...
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2011年12月5日
明治43年(1910)いとう呉服店は焼失した名古屋市役所の跡地、栄町交差点南西角に茶屋町より移転し、株式会社いとう呉服店として開業。名古屋で初めての3階建ての近代的な百貨店として営業を始めた。
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2011年12月5日
明治四年(1872)広小路沿いに名古屋郵便局が設立、翌明治五年(1873)には名古屋電信局が開設された。
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2011年12月5日
明治24年(1891)日本史上最大級の直下型地震が発生した。濃尾地方に甚大な被害をもたらし濃尾地震と名づけられた。 この地震で、根尾谷断層が地表に出現し、現在、国の天然記念物に指定されている。
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2011年12月5日
東海道線の開通と、名古屋駅(笹島停車場)の開業にあわせて堀川東から笹島までの道路の拡幅工事が行なわれた。 以後、広小路は名古屋を代表する道としての地位を確立。日露戦争に勝利した記念に広小路本町には凱旋門が建てられた。
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2011年12月5日
寛文9年(1669) 初代岡谷總助宗治が、名古屋の本町通沿い鉄砲町(現在の本社)にて金物商「笹屋」を創業。 江戸、大阪にも出店をかまえた。昭和12年(1937) 株式会社岡谷商店を設立、昭和18(1943)岡谷鋼機株式会社に改称...
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2011年12月5日
明治座を手本に名古屋で最初の大劇場「御園座」が落成。こけら落とし興行は市川左団次一座により行われた。 明治32年(1899)には名古屋で初の活動写真が上映されした。
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2012年3月23日
支那忠についで、明治二十八年竪三ツ蔵町に木造洋館の名古屋ホテルが建った。このホテルは和室の上等は二円、洋室は五円五十銭であった。中等は和室一円五十銭、洋室四円五十銭だ。昼食代は和食の上等は五十銭、洋食は一円七十五銭であった。
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2011年12月5日
堀川にかかる納屋橋は、名古屋停車場開業に合わせ拡幅された。明治24(1892)の濃尾地震により被災、翌年改築されした。木橋であった納屋橋を近代的な鉄石混用の橋に建て替える工事が明治末期より行われ大正2年(1913)に完成した。
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2011年12月5日
明治4年(1871)に旧尾張藩の評定所・奉行所跡地(現在の愛知県産業貿易館所在地)に開設された「仮病院・仮医学校」が起源。その後一時西本願寺掛所にありましたが明治10年(1877)、堀川の東岸天王崎町に移転しした。 大正3年(1...