清須越により岐阜県の大須郷から転した大須観音は、明治時代に入っても「観音さん」の愛称で親しまれ、また大須の商店街は歓楽街として 繁栄しました。明治25年(1893)3月宝生座からの出火により大須観音はほぼ全焼した。本堂は再建されたが戦災で焼失、戦後再び再建 されました五重塔は再建されず現在にいたっている。
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