アーカイブス

  • 2012年3月16日

    昭和初期の名古屋「名古屋駅(移転前)」

    名古屋駅の乗降客や貨物量も年々増大していった。駅前には自動車の姿も見られ都市規模から見て収容能力の限界を超えるようになり、昭和12年の新駅建設にともない貨物取扱い専用の駅となった。

  • 2012年3月16日

    昭和初期の名古屋「大須赤門市場」

    赤門通りと北新天 地通りの角にある中公設市場は、大正7年(1918)開設した名古屋で最も歴史のある公設市場。

  • 2012年3月13日

    昭和初期の名古屋「大須観音」

    正式名称は「北野山真福寺宝生院」、真言宗の寺院。元弘3年(1333)に現在の羽島市の大須郷に僧能信が創建したのが始まり。 慶長17年(1612)に徳川家康の命令で犬山城主の成瀬正茂によって現在地に移転した。『古事記』の最古写本をは...

  • 2012年3月13日

    昭和初期の名古屋「大須七ッ寺と岩井通」

    天平七年(735)尾張国中島郡に行基によって創建されたと伝えられる。戦火や天災で荒廃したが、天正十九年(1591),清洲城下に再建された。その後、清洲越しによって現在地に移転された。境内には、二代藩主徳川光友により寄進された三重の...

  • 2012年3月13日

    昭和初期の名古屋「大須仲店」

    大須観音境内に通じる歓楽街。映画館や劇場、遊技場や飲食店が軒をならべていた。

  • 2012年3月13日

    昭和初期の名古屋「大須仁王門通夜景」

    仁王門本町から西が仁王門通り。大和座、世界館、電気館などの劇場や映画館や飲食店が軒を並べ、仕事を終えた職人などが繰り出し夜遅く まで賑わった。

  • 2012年3月13日

    昭和初期の名古屋「大須表参道」

    西大須交差点から大須山門に向かって伸びている。

  • 2012年3月9日

    昭和初期の名古屋「配水池及配水塔(東山給水塔)」

    大正3年(1914)、名古屋市で上水道の供給が始まった。東山配水塔(旧称)は事業初期の昭和5年(1930)に千種区覚王山地区一帯の高台への配水を目的として建てられ、 昭和48年(1973)まで使用された。昭和58年(1973)に改...

  • 2012年3月9日

    昭和初期の名古屋「幅下尋常小学校」

    明治25年、幅下尋常小学校開校。明治37年、幅下第一・第二尋常小学校に分校し、明治42年、第一・第二が幅下尋常小学校、新道尋常小学校となる。 昭和7年、創立60周年を記念して鉄筋新校舎を建設、現在地に移転した。

  • 2012年3月6日

    昭和初期の名古屋「新愛知新聞」

    明治21年(1888)に 創刊された新愛知は、明治19年(1886)に大島宇吉により創刊された無題号を前身とする。 昭和17年(1942)に名古屋両新聞社と合併、中部日本新聞社となる。