伊勢別街道 津市

【動画】伊勢別街道

お伊勢参りの道
美濃街道 関ケ原町・大垣市
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参宮街道 津市
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伊勢別街道 亀山市
伊勢別街道 津市
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文化14年(1817)、江州八日市の金物商安村弥三郎らが神官へ奉献燈した常夜灯。 高さ8.6mの津市内で最大の常夜灯で伊勢別街道の宿場窪田のシンボルであった。

三重県の歴史街道 伊勢別街道の概要

関宿東追分で東海道と分岐し、現在の津市芸濃町を通って南下、津の江戸橋で 伊勢街道と合流するこの街道は、江戸時代には「いせみち」 「参宮道」 「山田道」 などと記され、 「伊勢別街道」の名が使われるようになったのは、明治10年以降で あると思われる。
伊勢別街道の名は、四日市日永追分から伊勢にいたる伊勢街道の支道の意味で、街道の 総距離はおよそ四里二六町。途中、楠原、椋本、窪田に宿場が設けられ、江戸時代には 京都方面からの参宮客で賑わった。
椋本宿には、約20軒の旅籠があり、現在でも各地の参宮講の講社札を掲げた旅宿も存在する。 また、宿場の常としてたびたび大火に見舞われたため、街道を故意に屈曲させて防火の便を はかっている。
窪田宿においては30軒を越える家が近年まで屋号を持ち、昔は宿屋であったと言い 伝えられている。
3つの宿場以外の沿道では、茶屋などの施設が発達し、大古曽村の森などでは 「茶屋町」の名が付けられ、何軒かの茶屋が軒を連ねていたとされる。
また、日本の政治の中心が大和にあった頃には、大和から伊賀を通って伊勢にいたる 主要ルートでもあった。そのころの街道は、関で東海道と分岐したあと鈴鹿川を渡り、 亀山市関町古厩から津市芸濃町椋本のあたりから安濃川に沿って南下するコースで、 現在のように志登茂川に沿って豊久野を通るコースは、室町時代以降のことである。
このことは、応永25年(1418)、将軍足利義持に随従した花山院長親の『耕雲紀行』 の中に、 「とよく野二里はかり行はてて、くほたといふ里もすきて、うらちかくなる程…」 と記されていることから明らかである。その後、室町将軍伊勢参宮の標準的コースとなった。
将軍だけでなく、一般の参宮道者も通ったとされるこの街道には、参宮講社の寄進によって 作られた県内最大の常夜燈が現存し、往時を偲ばせる街道遺産となっている。(三重県教育委員会編 三重の歴史街道参照)

関宿から楠原宿へ


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  •  関宿木崎

    関宿木崎

  •  東海道・伊勢別街道追分

    東海道・伊勢別街道追分

楠原宿

地図


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  •  県道10号線脇の庚申塚

    県道10号線脇の庚申塚

  •  庚申塚 地蔵三体が庚申塚に林立

    庚申塚 地蔵三体が庚申塚に林立

  •  庚申塚 木造瓦葺きの小堂内に三面六忿怒形の青面金剛石像

    庚申塚 木造瓦葺きの小堂内に三面六忿怒形の青面金剛石像

  • 庚申塚

    庚申塚

  • 楠原宿に向かう伊勢別街道と追分道標

    楠原宿に向かう伊勢別街道と追分道標

  • 追分道標

    追分道標

  • 常夜灯 明神社参道右に建つ「柴垣社広前」と刻まれている。文化10年(1813)のもの

    常夜灯 明神社参道右に建つ「柴垣社広前」と刻まれている。文化10年(1813)のもの

  • 楠原宿西の入口付近

    楠原宿西の入口付近

  • 楠原宿

    楠原宿

  • 楠原宿中心の鍵の手へ

    楠原宿中心の鍵の手へ

  • 楠原宿中心の鍵の手に建つ追分道標

    楠原宿中心の鍵の手に建つ追分道標

  • 楠原宿中心の鍵の手

    楠原宿中心の鍵の手

  • 楠原宿中心の鍵の手をまわり東南へ

    楠原宿中心の鍵の手をまわり東南へ

  • 楠原宿東南の入口付近

    楠原宿東南の入口付近

津市芸濃町林から横山池

地図


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  •  津市芸濃町林西入口付近

    津市芸濃町林西入口付近

  •  蛭谷街道との分岐点

    蛭谷街道との分岐点

  •  旧明村役場庁舎(国の登録有形文化財)

    旧明村役場庁舎(国の登録有形文化財)

  •  大正5年(1916)に当時の明村役場として建設された

    大正5年(1916)に当時の明村役場として建設された

  •  蛭谷街道との分岐点方面を見る

    蛭谷街道との分岐点方面を見る

  • 津市芸濃町林の町並み

    津市芸濃町林の町並み

  • 伊勢街道沿いに建つ祠

    伊勢街道沿いに建つ祠

  • 津市芸濃町林南入口付近

    津市芸濃町林南入口付近

  • 津市芸濃町林南入口付近

    津市芸濃町林南入口付近

  • 道標を兼ねた常夜燈「御神燈 右さんぐう道  左り京道 安永五 丙申年 (1776)」と刻まれている

    道標を兼ねた常夜燈「御神燈 右さんぐう道  左り京道 安永五 丙申年 (1776)」と刻まれている

  • 新立寺山門前の伊勢別街道

    新立寺山門前の伊勢別街道

  • 新立寺参道

    新立寺参道

  • 新立寺付近の町並み

    新立寺付近の町並み

  • 横山池 慶応2年(1866)に駒越五良八が私財を投じて造った

    横山池 慶応2年(1866)に駒越五良八が私財を投じて造った

椋本宿

地図


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  •  椋本宿西の入口付近の町並み

    椋本宿西の入口付近の町並み

  •  椋本宿西の入口付近の町並み

    椋本宿西の入口付近の町並み

  •  椋本宿鍵の手に立つ標柱

    椋本宿鍵の手に立つ標柱

  •  標柱の案内板

    標柱の案内板

  •  伊勢別街道講札博物手前の伊勢別街道

    伊勢別街道講札博物手前の伊勢別街道

  •  前方右角に伊勢別街道講札博物 旅籠角屋

    前方右角に伊勢別街道講札博物 旅籠角屋

  •  伊勢別街道講札博物 旅籠角屋

    伊勢別街道講札博物 旅籠角屋

  •  参宮講札 それぞれの「講」が指定した旅館には「講札」 という目印が掲げられていた

    参宮講札 それぞれの「講」が指定した旅館には「講札」 という目印が掲げられていた

  •  旅籠角屋前の伊勢別街道

    旅籠角屋前の伊勢別街道

  •  延命地蔵堂前の伊勢別街道

    延命地蔵堂前の伊勢別街道

  •  延命地蔵堂

    延命地蔵堂

  •  延命地蔵堂内部

    延命地蔵堂内部

  •  延命地蔵堂解説文

    延命地蔵堂解説文

  •  椋本宿東入口付近

    椋本宿東入口付近

津市高野尾町

地図


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  •  津市高野尾町西の伊勢別街道

    津市高野尾町西の伊勢別街道

  •  街道脇の地蔵

    街道脇の地蔵

  •  津市高野尾町の伊勢別街道

    津市高野尾町の伊勢別街道

  •  津市高野尾町の伊勢別街道

    津市高野尾町の伊勢別街道

  •  津市高野尾町の伊勢別街道

    津市高野尾町の伊勢別街道

  •  津市高野尾町の伊勢別街道

    津市高野尾町の伊勢別街道

  •  常夜燈 文政5年(1822)と刻まれている

    常夜燈 文政5年(1822)と刻まれている

  •  銭掛松石柱

    銭掛松石柱

窪田宿

地図


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  •  青木地蔵 このあたりが窪田宿西の入口

    青木地蔵 このあたりが窪田宿西の入口

  •  青木地蔵

    青木地蔵

  •  六大院

    六大院

  •  仲福寺

    仲福寺

  •  窪田の常夜燈

    窪田の常夜燈

  •  窪田の常夜燈解説

    窪田の常夜燈解説

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一身田

地図


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【動画】高田本山専修寺と一身田寺内町

大画面でご覧になりたい方はYouTube Network2010で

  •  一身田周辺の地図

    一身田周辺の地図

  •  高田本山専修寺山門 

    高田本山専修寺山門

  •  高田本山専修寺如来堂 

    高田本山専修寺如来堂

  •  高田本山専修寺御影堂 

    高田本山専修寺御影堂

  •  高田本山専修寺太鼓門 

    高田本山専修寺太鼓門

  •  一身田寺内町を囲む「環濠」 

    一身田寺内町を囲む「環濠」

  •  一身田寺内町を囲む「環濠」 

    一身田寺内町を囲む「環濠」

  •  一身田寺内町を囲む「環濠」 

    一身田寺内町を囲む「環濠」

  •  一身田寺内町を囲む「環濠」 

    一身田寺内町を囲む「環濠」

  •  一身田寺内町を囲む「環濠」 

    一身田寺内町を囲む「環濠」

  •  一身田を通る伊勢別街道 

    一身田を通る伊勢別街道

  •  伊勢木綿株式会社 

    伊勢木綿株式会社

一身田から江戸橋(追分)

地図


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  •  伊勢別街道・東海道合流点

    伊勢別街道・東海道合流点

  •  蔵のある上浜の町並み

    蔵のある上浜の町並み

  •  江戸橋 江戸に向かう藩主の見送りもここまでということで江戸橋と命名されたという

    江戸橋 江戸に向かう藩主の見送りもここまでということで江戸橋と命名されたという

  •  志登茂川

    志登茂川

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