取材:2011年7月30・31日
アーケードにはたくさんの吹き流しがたなびいている日本三大七夕の1つとして知られている一宮七夕まつりは、真清田神社の摂社に祀られている織物の神様 萬幡豊秋津師比賣命(よろずはたとよあきつしひめのみこと)に感謝し繊維産業の振興と一宮の発展を願うお祭りです。
毎年7月最終の木曜日~日曜日の4日間にわたって真清田神社とその門前町である本町商店街を中心に市内各所で色とりどりの吹き流しが飾られ、各種イベントが行われます。
趣向を凝らした仕掛け物アーチや吹き流しで飾られたアーケード内では織物を服織(はとり)神社(※真清田神社の摂社)に奉献する御衣奉献大行列(おんぞほうけんだいぎょうれつ)やミス七夕・ミス織物によるパレードなど多彩な行事が行われます。