明智城址めぐり

【動画】明智城址めぐり

INDEXへ
国宝犬山城
小牧山城
織田氏と小口城
足助城
大垣城と水門川
苗木城
金山城と兼山湊
明智城址
蒲生氏郷の松坂城

明智城は、康永元年(1345)、明智荘瀬田に築城された。以来、およそ215年間、ここに山城を構えていたが弘治二(1565、斉藤道三とその子義龍の争いに巻き込まれ、義龍に攻められて落城した。最後の城主であった光秀は脱出して明智家再興をめざした。城は自然の地形をうまく利用した典型的な中世の山城。標高175mの頂上に本丸を築きここを中心としていくつかの別の峰に小城塞、見張り台、城郭施設等を配置させてあったと考えられる。六親眷属幽魂塔は一族の供養塔。