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2014年6月7・8日の二日間にわたり、中之切須佐之男社、古出来須佐之男社、神明社の祭礼出来町天王祭が開催された。天王祭は、もともと牛頭天王を祭ることにより、疫病を鎮めようとする天王信仰の祭礼であり、疫病流行のきざしや農作物に被害が出やすい初夏に、これらを払いのけることを祈願する祭り。(東区役所HP参照)6月7日、午前9時の鹿子神車、河水車の山車曳き出しに始まり、午後5時には王羲之車も加わり、出会いが行われた。その後、中之切須佐之男社、古出来須佐之男社への参拝とからくり奉納が行われ、休憩のあと午後7時から山車に提灯が取り付けられ灯入れが行われた。午後8時から、三台揃って出来町通の山車曳行が行われた。
翌日の6月8日朝には、鹿子神車の神明社参拝とからくり奉納がおこなわれ各町内曳行の後、筒井町の2台の山車も加わって徳川園での山車揃えに向かった。午前11には、徳川園に集結した山車のからくり奉納が多くの観衆の見守るなかで順次おこなわれた。午後には、各町内曳行のあと、出会い、明倫小学校 答礼、からくり披露などがあり、夜には灯入れが行われ、午後9時に千秋楽の曳き分かれが行われ、それぞれが各町内に向かい蔵入りされた。