上街道・木曽街道
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2011年12月7日
上街道は尾張藩が参勤交代の際、中山道に出るためつくられた 五街道並みの規格でつくられた官道。 名古屋城の東大手門から犬山の楽田を経て中山道伏見宿にいたる 十里八町(約40km)の道のり、犬山の楽田までは、稲置街道と重複し ...
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2011年12月7日
春日井市に入り県道102号の中新町交差点をすぎた所で、上街道は 県道と合流して北に進む。 中新町交差点の200mほど東にある二子山公園内にある 味美二子山古墳は、春日井市で最大の規模を誇る、盾形の周濠をもった 墳長94mの...
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2011年12月7日
小牧宿の起源は、織田信長の小牧山城にさかのぼる。永禄6年(1563) に織田信長は、居城を清須から小牧山へ移し、武士だけでなく、清須から 商工業者を移住させ、小牧山の南麓は城下町として栄えた。4年後に 信長が岐阜へ移ると、こ...
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2011年12月7日
犬山市域に入り名鉄小牧線楽田駅の南に楽田城北の門石仏門がある。 その西300mほどの所にある市立楽田小学校は、楽田城があった場所。 永正年間(1504-1520)に尾張守護代であった織田久長が築城したと伝わる。 小牧、長久手...
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2013年1月6日
中山道の宿駅としていつ設置されたかは不明であるが、幕府が中山道を 設置する以前から存在したことは、天正10年(1582)織田信長が武田氏攻略、 慶長5年(1600)徳川秀忠が関ヶ原合戦の際、ここに宿泊していることからも わか...