三重の窓

  • 2013年1月31日

    東海道 関宿

    鈴鹿川に沿って東海道一の長縄手、太岡寺畷(なわて)が続く。 そこを過ぎると関宿の入口。7世紀この地に「鈴鹿関」が設けられたのが地名の由来。 東の追分は、東海道と伊勢別街道の分岐点。宿を進むと御馳走場の碑が建っている。 御馳走...

  • 2013年2月1日

    東海道 坂下宿  難所 鈴鹿越え

    東海道は国道1号線に合流し西北に進む。市瀬を過ぎたあたりで右に別れ川沿いを進み、かけはね橋を渡り山中を進むと西願寺の前に出る。 西願寺を出ると再び、国道1号線に合流。一里塚跡を過ぎたところで右に分岐し、川に沿って超泉寺を右手に見...

  • 2013年7月21日

    関宿祇園夏まつり(亀山市関)

    7月下旬の土日に行われる恒例の「関宿夏まつり」は、江戸時代の文化年間から続く伝統行事。 新所・中町・木崎地区の旧東海道を中心に、昼には一台の神輿が、夜には絢爛豪華な4台の山車が 町内を練り歩く。見どころは「屋台まわし」と呼ばれ...

  • 2013年1月5日

    大和街道(亀山市)

    大和街道・伊賀街道が通る伊賀国は、伊勢・近江・山城・大和の国々に囲まれた山国で、上野盆地に入るためには、どの道を通っても険しい山を越えなければならなかったと同時に、伊賀国を通らなければ相互の連絡に不自由するという交通の要衝であった...

  • 2012年5月2日

    伊勢別街道 亀山市関宿

    伊勢別街道の名は、四日市日永追分から伊勢にいたる伊勢街道の支道の意味で、街道の総距離はおよそ四里二六町。途中、楠原、椋本、窪田に宿場が設けられ、江戸時代には京都方面からの参宮客で賑わった。 (三重の歴史街道説明文より)

  • 2012年6月13日

    三重県中南勢地域

  • 2011年12月7日

    お伊勢参りの道 津市

    鈴鹿市から津市の河芸町に入った所に甕(かめ)釜冠地蔵堂がある。参宮道者の無事を祈願し、茶を接待した休憩所で巡礼道との分岐点にあたる。 東千里の町並みを近鉄千里駅の方向に進み伊勢街道は西に折れ国道23号線の西に沿って上野の町並みを...

  • 2013年7月22日

    高田本山専修寺と一身田寺内町の町並み

    今の栃木県真岡市高田にある本寺専修寺が戦国時代に兵火によって焼失したこともあり 伊勢国の中心寺院として建立された無量寿院に歴代上人が居住するようになり 本山専修寺として定着した。東西本願寺に匹敵する広大な境内を保有している。 ...

  • 2013年3月27日

    伊勢別街道 津市

    伊勢別街道の名は、四日市日永追分から伊勢にいたる伊勢街道の支道の意味で、街道の総距離はおよそ四里二六町。途中、楠原、椋本、窪田に宿場が設けられ、江戸時代には京都方面からの参宮客で賑わった。 (三重の歴史街道説明文より)

  • 2012年5月5日

    伊賀街道 津市

    伊勢国と伊賀国にまたがる伊賀街道は、津から橡ノ木峠とも呼ばれた長野峠を越えて上野に至る全長12里(約50キロメートル)の街道で、現在の松阪、市中林町(旧三雲町)の月本の追分を起点とする奈良街道(古くは「伊賀越奈良道」)と重なる部分...