- 名古屋開府400年のながれ
- 古代の名古屋と清洲城下
- 江戸時代(名古屋城下の都市計画)
- 明治時代の名古屋(東海道線開通と名古屋港建設)
- 大正時代(全国第3位の都市へ)
- 昭和初期(近代化進む100万都市)
- 戦後の復興から高度成長へ
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戦後の復興から高度成長へ
戦中・戦後の流れ
昭和16年12月8日真珠湾攻撃により太平洋戦争が開始されました。緒戦においてはマレー沖海戦の勝利など戦局は有利に展開しましたが、 昭和17年6月のミッドウェー海戦において空母4隻を失うなど、しだいに制海権を失ってゆきました。 以後戦局は悪化の一途をたどり昭和20年(1945)8月10日ポツダム宣言の受諾を全世界に通告し、8月15日に終戦をむかえました。
日本はこの戦争により焦土と化し昭和30年代になって戦後の混乱期から抜け出すことができました。 昭和38年(1964)には東京オリンピックが開催、昭和45年(1970)には大阪で万国博覧会が開かれ高度成長期を迎えます。