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今年で2回目となる国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2013」が8月10日から10月27日までの79日間にわたって、名古屋市と岡崎市を主会場に愛知県内各所で開催されます。
「揺れる大地 ― われわれはどこに立っているのか : 場所、記憶、そして復活」をテーマに現代美術、パフォーミング・アーツやオペラなど、世界最先端の現代アートが紹介されます。
9日の記者会見で五十嵐太郎芸術監督は東日本大震災や原発事故を念頭に「強いテーマ性を作品展開できる」「空間や建築、場所を徹底的に活用できるか」が見どころと解説し、その両面を兼ね備えた代表例として宮本佳明さんの作品「福島第一さかえ原発」を挙げました。