熱田神宮例祭(熱田まつり)
2010年6月5日、熱田神宮で例祭(熱田まつり)が執り行われました。毎年6月5日に開催されています。
例祭は熱田神宮の祭典中最も重要なお祭りで、天皇陛下の勅使(おつかい)が御幣物(ごへいもつ)を奉納、御祭文(ごさいもん)の奏上を行い、国家の平安が祈念されます。
西門献灯まきわらの間に浮かび上がる花火一般に例祭は「熱田まつり」「尚武祭(しょうぶさい)」とも呼ばれています。尚武祭という呼び名は明治37年(1904)から剣道・弓道などの武道大会が開かれるようになったからとされています。
例祭では昼間から夕方にかけて太鼓・武道・献茶・献花等の数々の奉納行事が催され、夕方からは神宮の各門で献灯まきわらの奉飾点灯・花火の打ち上げが行われ、毎年多くの参拝客が訪れます。