【動画】外国人観光客への対応と都心の活性化
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外国人観光客への対応-名古屋コンベンションビューロー杉山観光部長
映像の解説の要約
コンベンションビューロー設立と役割
平成元年(1989)に世界デザイン博覧会が開催され国際会議場という大きな施設が建設されました。今後、国際会議の誘致にも取組んでいかなくてはならないといくことで名古屋コンベンションビューローが設立されました。観光というのは、これから大事な産業だという認識を持って、いろいろな事業を行っています。近年、外国人観光客の誘致に国も積極的に取組んでいるなかで盛り上がりがかなり違って来ていると感じています。国の訪日外国人観光客数が発表されましたが、10月までで去年の年間観光客数1100万人を突破し、本年は1300万人も越える勢いで推移しています。
 名古屋市内でも外国人の方が、かなり増えてきています。名古屋コンベンションビューローは、名古屋市から受託して三箇所の 案内所を運営しておりますが、外国人の来所者は前年比で3割程度増えてきています。コンベンションビューローは、英語、中国語簡体字、 台湾繁体字、韓国ハングル語の案内マップを用意して対応しています。タイ語についても簡単なチラシを用意してご案内しています。
 名古屋城については、本丸御殿が着工したころから「武家文化」に着目し取り扱っています。名古屋城と本丸御殿は、名古屋観光の中心なので常にそこを意識したPR活動を行っています。
都心の活性化と外国人観光客への魅力発信
久屋大通公園は、名古屋市内の都心部で、これだけまとまったスペースを持った場所はありません。大きなイベントを開催するには、ここしかありません。外国人観光客が大幅に増えてきている状況のなかで、日本を訪れる外国の方たちにとって、食やショッピングを楽しむことが大きな魅力になっています。その面で栄地区には様々な店が集積し、大型の商業施設も沢山あって、食や買い物を楽しむことができるスポットです。これから増大が期待される外国人観光客にとって、非常に重要なエリアだと考えています。
 栄地区は地下街が発展していますが、外国人の方にとって地下街は非常にめずらしいということもあり、団体でお見えになった時などは 地下街をご案内することも見られます。しかし街のにぎわいを創出するためには、地下街だけでなく地上にも人の流れができる街になってゆくようにと願っています。
ロボカップ2017年世界大会の誘致へ
ロボカップ2017年世界大会の名古屋に誘致を、この夏河村市長が表明しました。我々もこの誘致を実現できるよう一生懸命取りくんでいます。
写真
-    世界デザイン博覧会(1989年) 
-    名古屋国際会議場 
-    訪日外国人観光客数推移 
-    観光案内マップ 
-    案内所(名古屋駅、栄) 
-    案内所(金山駅) 
-    多言語に対応したパンフレット 
-    名古屋城 
-    本丸御殿玄関・表書院完成記念式典 
-    久屋大通 
-    久屋大通大規模イベントスペース 
-    栄交差点周辺 
-    広小路 
-    大津通 
-    錦通 
-    セントラルパーク 
-    セントラルパーク 
-    地下と地上との交流 
-    地上のにぎわいの創出 
-    地上のにぎわいの創出 
-    ロボカップ2017年世界大会誘致へ 
-    ロボカップ2017年世界大会誘致へ 





