2014年4月20日、第二十回春姫道中が行われた。朝8時に熱田区の学校法人 電波学園を会場に 道中参加者が集合、着付け、メークや式典の事前打ち合せを行った後、第二十代春姫山田梨紗子と参加者一部と 夢童由里子名古屋城文化フォーラム代表をはじめフォーラムのメンバーが、熱田神宮を訪れ、道中の無事を 祈願して、御垣内参拝をおこなった。午後になって小雨が降り始め、名古屋市消防音楽隊の パレードは中止されたが、午後1時に春姫道中一行のパレードが開始。矢場町から桜通までの 大津通を行進した。道中には、大村愛知県知事、河村名古屋市長、歴史作家の井沢元彦氏らも 参加し、三ツ蔵通大津町交差点で多くの観客の見守るなか記念撮影を行った。 名古屋城の正門では、先行した大村愛知県知事、河村名古屋市長が道中の一行を出迎えた。 式典の始まる頃には、雨脚も激しくなり内容を大幅に短縮し行われた。