2010年は国際生物多様性年
2010年は国連が定める国際生物多様性年であることを記念して、国際生物多様性年オープニング記念行事が2010年1月16日(土)、名鉄ホールで開催されました。
オープニングセレモニーではCOP10支援実行委員会会長である神田真秋愛知県知事や田島一成環境副大臣のあいさつ、アーメッド・ジョグラフ生物多様性条約事務局長からのメッセージの紹介が行われました。続いて、生物や自然をテーマにした「絵画・写真コンテスト」の表彰式が行われ、14名の受賞者が知事ら主催者から賞状を受け取りました。
基調講演では、C.W.ニコル氏が実践している森での活動をスライドで紹介。
「暮らしと生物多様性」と題したパネルディスカッションではC.W.ニコル氏、谷口義則 名城大学理工学部環境創造学科准教授、タレントの水野裕子さん、コーディネーターに朝日新聞記者の六郷孝也 氏を加えた4名が、それぞれの実体験を紹介しながら生物多様性と暮らしの関係性を議論していました。