名古屋テレビ塔

名古屋テレビ塔

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★変貌する久屋大通公園★
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名古屋テレビ塔は日本で最初に完成した集約電波塔。高さは180m、地上90mにスカイデッキ、同100mにスカイバルコニーがある。地下鉄名城線の開通に備え、4本の脚は安定を保つため鉄筋コンクリートで連結されていた。1954年6月19日、完成。地上アナログテレビの電波送信を開始、翌年には、入塔者数100万人を達成、栄地区のランドマークとして市民に親しまれた。2005年7月、国の登録有形文化財に登録された。2011年7月、アナログテレビ放送終了。電波塔としての役割を終えた。収入の約3割に当たるテレビ局のアンテナ設置料が消滅し、厳しい運営状況が続く。これに対応して、名古屋テレビ塔は観光タワーとして新たな一歩を歩み始めた。2014年6月、開業60周年を迎え、ライティングをLEDを使用し一新。ライティング「KIRAMEKI」と命名された。2015年夏には展望台で、CITY LIGHT FANTASIA by NAKEDの題名でプロジェクトマッピングが行われた。

2019年1月、Hisaya-odori Parkの再整備工事が始まり、これに併せてテレビ塔の免震工事とリニューアルが行われた。2020年9月18日、グランドオープン。再開発の進む栄地区のシンボルとして新たな門出を飾った。2021年5月1日、施設命名権(ネーミングライツ)の売却により、「名古屋テレビ塔」はに「中部電力 MIRAI TOWER」へ名称変更された。