作家、キュレーター、観覧客など様々な立場であいちトリエンナーレに関わった人々が集い、あいちトリエンナーレ2010の成果や感想、改善点など思いの丈を語り合うイベントが、閉幕を目前に控えた29日(金)名古屋市美術館講堂にて開催されました。
今回のトリエンナーレを様々な角度から振り返ろうと、作家、キュレーター、ボランティアスタッフに加え、長者町の人々や新聞記者もステージに登壇。1人1分の発言時間というルールのもと登壇者だけでなく客席からも活発に意見や感想が寄せられました。
会が進むにつれ、話題が各人の感想から3年後の次回開催を見据えた改善点や要望へと移り、次回開催に向けた参加者の期待の高さがうかがわれました。