藤川宿
法蔵寺
本宿の記念碑から250mほど行った左側に法蔵寺の参道がみえてきます。701年、僧行基の開山と伝えられる法蔵寺は松平初代親氏が深く帰依し、家康が幼いころ手習いや漢籍を学んだとされています。また境内には京都三条河原で刑死した新撰組の近藤勇の首塚が祀られています。
藤川宿西棒鼻跡と十王堂
脇本陣跡から350mほどのところにある市立藤川小学校の前に、藤川宿の西の出入り口、西棒鼻跡の碑が立っています。街道をはさんでななめ向かい側にある十王堂(「十王」とは、冥土にて亡者の罪を裁く10人の判官をいう)があり、境内に「ここも三河 むらさき麦の かきつばた」と刻んだ句碑が建てられています。
動画
東海道 藤川宿
藤川宿周辺を動画で紹介します。