名古屋大学博物館 特別展 『熱帯林~多様性のゆりかご~』 - Network2010

名古屋大学博物館 特別展 『熱帯林~多様性のゆりかご~』

2010年7月20日(火)~10月23日(土)の間、名古屋大学博物館では熱帯林を通して生物や文化の多様性を紹介する特別展を開催しています。
この特別展は10月に開催されるCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)のパートナーシップ事業にもなっており、多様性の危機や保護・再生について名古屋大学で行われているさまざまな研究を紹介しています。

概要

期間
2010年7月20日(火)~10月23日(土)
開館日
火曜日~土曜日 ※ただし8月13日(金)・14日(土)は休館
※10月10日(日)は臨時開館します(午前10時~午後4時)
開館時間
午前10時~午後4時 (入館は3時半まで)
料金
入場無料
場所
名古屋大学博物館(地下鉄名城線 「名古屋大学前」 2番出口から歩いて2分)


特別講演会(場所:名古屋大学博物館)

7月22日(木) 14時~15時半
「熱帯林の資源利用」 山本浩之(名古屋大学教授)
7月29日(木) 14時~15時半
「熱帯雨林の生物多様性」 中川弥智子(名古屋大学准教授)
8月5日(木) 14時~15時半
「モンスーンアジアの焼畑と自然資源利用」 横山 智(名古屋大学准教授)
9月30日(木) 14時~15時半
「熱帯林の不思議な植物」 西田佐知子(名古屋大学助教)
10月7日(木) 14時~15時半
「熱帯林と暮らし」 伊藤香純(名古屋大学准教授)
10月14日(木) 14時~15時半
「熱帯林と地球の気候」 安成哲三(名古屋大学教授)
熱帯林に生息する鳥やそこで生活する人々の写真パネル熱帯林に生息する鳥やそこで生活する人々の写真パネル
ボルネオ島の熱帯雨林に生息するボルネオオランウータンボルネオ島の熱帯雨林に生息するボルネオオランウータン
熱帯林の樹上を中心に生活するボルネオオランウータンの剥製熱帯林の樹上を中心に生活するボルネオオランウータンの剥製
生物の多様性を伝えるパネル生物の多様性を伝えるパネル
目を引く多様な蝶の標本展示目を引く多様な蝶の標本展示
夏休み中の子どもも訪れている夏休み中の子どもも訪れている
いろいろなフタバガキ科の実を展示いろいろなフタバガキ科の実を展示
同じ科でも実の形状や大きさも様々同じ科でも実の形状や大きさも様々
実際に触れることができる熱帯林の巨大な果実実際に触れることができる熱帯林の巨大な果実
世界一大きな花をつける植物ラフレシア世界一大きな花をつける植物ラフレシア
大きなモニターで映像を見ながら学ぶこともできる大きなモニターで映像を見ながら学ぶこともできる
熱帯林で暮らす人々の道具を展示熱帯林で暮らす人々の道具を展示
ナガ族の作物栽培や家畜飼育が刺繍で描かれているナガ族の作物栽培や家畜飼育が刺繍で描かれている
熱帯林で暮らす人々の生活を紹介するパネル熱帯林で暮らす人々の生活を紹介するパネル
下の階は常設展示のエリア下の階は常設展示のエリア
古代の生物の化石などの展示古代の生物の化石などの展示
博物館入り口付近の展示風景博物館入り口付近の展示風景
博物館入り口に展示されていたマプサウルスの復元骨格標本博物館入り口に展示されていたマプサウルスの復元骨格標本