徳川園 - 尾張武家文化の知と美 - Network2010

徳川園 - 尾張武家文化の知と美 -

徳川美術館

徳川美術館徳川家康の遺品を中心に、初代義直(家康九男)以下代々の遺愛品など1万数千件の大名道具を収蔵する私立美術館。
収蔵品には世界的にも有名な国宝「源氏物語絵巻」をはじめとする国宝が9件、重要文化財58件、重要美術品46件があります。
尾張徳川家十九代 徳川義親の寄附により昭和6年(1931)に創立された財団法人徳川黎明会が昭和10年(1935年)に徳川美術館を開館しました。
近世武家文化を知る拠点施設として内外から注目を集めています。

page_right.gif徳川美術館

徳川園(大名庭園)

徳川園(大名庭園) 「徳川の武家文化を象徴する庭園」として平成16年秋にリニューアルされた池泉回遊式の日本庭園。
同地はかつて尾張藩二代藩主光友の隠居所である大曽根屋敷が置かれていた場所であり、戦後は空襲を受け葵公園として利用されていましたが平成16年に日本庭園としてリニューアルしました。
高低差をつけた地形や大きな岩組が特徴で大名庭園の「荘厳さ」を再現しています。
園内は四季を通じて花々が楽しめるよう整備されています。

page_right.gif徳川園(大名庭園)

蓬左文庫

蓬左文庫 尾張徳川家の旧蔵書を中心に和漢の優れた古典籍を所蔵する公開文庫。
現在の蔵書数は、約11万点。さらに、書籍だけではなく、尾張徳川家に伝えられた2千枚をこえる絵図も所蔵。
蔵書の閲覧のほかに、徳川美術館の大名道具と合わせて、武家の学問と教養など、近世武家文化をわかりやすく紹介する展示や、徳川美術館・徳川園と連携した講演会などを企画開催しています。

page_right.gif蓬左文庫

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