地球上の生物や生態系の保全のありかたついて話し合う国際会議「COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)」の一連の会議が、2010年10月11日から愛知県名古屋市で始まりました。
COP10のロゴマークを取り囲むようにメッセージが書き込まれた折り紙が貼られていく会場である名古屋国際会議場では11日（月）～15日（金）にカルタヘナ議定書第5回締約国会議（COP/MOP5）が、18日（月）～29日（金）に生物多様性条約第10回締約国会議（COP10）が、27日（水）～29日（金）に閣僚級会合が開催されます。
名古屋国際会議場に隣接した白鳥公園周辺では「生物多様性交流フェア」と題して、国内外の政府や自治体、NGO/NPO、企業などによる生物多様性に関するブース展示や発表、交流が行われます。
日程
| 11日～15日 |
カルタヘナ議定書第5回締約国会議（COP/MOP5）
|
|---|---|
| 18日～29日 |
生物多様性条約第10回締約国会議（COP10）
|
| 27日～29日 |
閣僚級会合
|
 名古屋国際会議場に隣接した『生物多様性交流フェア』会場 |
 自治体、NGO/NPO、企業などのブースが並ぶ |
 遺伝子組み換えナタネの広がりを伝える展示 | ||||||||
 生物多様性条約市民ネットワークのブース |
 環境省のブース |
 日本政府のブース | ||||||||
 環境省のブース |
 環境省のブース |
 農林水産省のブース | ||||||||
 農林水産省のブース |
 農林水産省のブース |
 世界の子どもたちの笑顔がプリントされた傘も人目を集めていた | ||||||||
