トヨタ博物館 展示5 - Network2010

トヨタ博物館

高性能スポーツカーの開発

1963年、鈴鹿サーキットで開催された第1回日本GPは、わが国のモータリゼーションにとって大きな事件であった。われわれ日本人にスポーツとしての自動車の楽しみを教えたばかりでなく、自動車技術の急速な発展を促す結果となったのである。もちろん、毎年のように行われるレースへ各メーカーは積極的に参加。実践のなかで培った技術の集積から多彩なスポーツモデルを生み出し、人々は操る楽しみを知ることになる。
トヨタ博物館 カタログより

トヨタ スポーツ800 UP15型(1965年)Toyota Sports 800 Model UP15(1965)トヨタ スポーツ800 UP15型(1965年)Toyota Sports 800 Model UP15(1965)

ニッサン R380-I(1966年)Nissan R380-I(1966)ニッサン R380-I(1966年)Nissan R380-I(1966)

いすゞ ベレット 1600GT PR90型(1966年)Isuzu Bellet 1600GT Model PR90(1966)いすゞ ベレット 1600GT PR90型(1966年)Isuzu Bellet 1600GT Model PR90(1966)

ニッサン プリンス スカイライン 2000GT-B S54型(1967年)ニッサン プリンス スカイライン<2000GT-B>S54型(1967年)NIssan Prince Skyline"2000GT-B"Model S54(1967)

トヨタ 1600GT RT55型(1967年)Toyota 1600GT Model Rt55(1967)トヨタ 1600GT RT55型(1967年)Toyota 1600GT Model Rt55(1967)

トヨタ 2000GT MF10型(1968年)Toyota 2000GT Model(1968)トヨタ 2000GT MF10型(1968年)Toyota 2000GT Model(1968)

マツダ コスモスポーツ L10B型(1969年)Mazda Cosmo Sport Model L10B(1969)マツダ コスモスポーツ L10B型(1969年)Mazda Cosmo Sport Model L10B(1969)

トヨタ 7(1970年)Toyota 7(1970)トヨタ 7(1970年)Toyota 7(1970)

日本のモータリゼーションと生活文化の変遷(新館)

日本のモータリゼーションの歩みと生活文化の変遷を6つのゾーンに分けて展示しています。展示車両は40台(実車31台、模型9台)あり、あわせて各時代の生活の様子を示す文化資料約2,000点を展示しています。

新館2階にも時代別に生活用品と車が展示されている新館2階にも時代別に生活用品と車が展示されている

昭和30年頃の生活用品昭和30年頃の生活用品

昭和30年代の中頃、日本製カメラが世界でベストセラーになる昭和30年代の中頃、日本製カメラが世界でベストセラーになる

1960年代にはいる頃にはテレビが普及1960年代にはいる頃にはテレビが普及

1960年代、マンガ雑誌が相次いで創刊1960年代、マンガ雑誌が相次いで創刊

ホンダ ベンリー号(1963年)ホンダ ベンリー号(1963年)

ルネラリック

フランスのガラス工芸家、ルネ・ラリック(1860~1945)が生み出したカーマスコットの全種類が展示されています。ラリックは、宝飾デザイナーとして活躍していましたが、1912年にガラス工芸の分野に転向し、独自のガラスの世界を創り出し成功をおさめました。
展示作品は、1920年代後半を中心とした全29種類32点のカーマスコットです。日本国内に限らず海外でも全種類をそろえ常設展示しているところはないといわれています。

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