Nagoya Innovator's Garage  君の気づきが、地域を変える

【動画】君の気づきが、地域を変える

名古屋まるわかりINDEX
①Nagoya Innovator's Garage
②君の気づきが、地域を変える
③次世代経営のための異業種交流会第1部
④次世代経営のための異業種交流会第2部
⑤イノベーションマインドの育成へ! 中経連 水野会長に聞く
⑥STEAM FAMILIY サマーフェス
⑦次世代経営のための異業種交流会#2
⑧次世代経営のための異業種交流会#3
⑨次世代経営のための異業種交流会#4
インタビュー要約
中田英雄 名古屋市副市長

新しい産業がないと、これからこの名古屋の地は発展していかないと思い、何をやろうと思案していたのが始まりなんです。政令指定都市の経済の局長さん方の会議があり、福岡市の局長さんがスタートアップに力を入れており、施設も作ったとお話され、そうだ、やっぱり新しいことやらなきゃいけないと思って、すぐまま福岡に見に行きました。中部経済連合会も同じ思いがあり、一緒にそういうスタートアップの施設を作りましょうということになりました。やっぱスタートアップやる若い人にとってはその繁華街のすぐガチャガチャしているようなところがやっぱりイノベーティブなものを生み出す力になるにですねイノベーターズガレージを作ろうというふうに決めました。小中高校生に対するアントレプレナー教育をガレージを使ってやっていきますし、名古屋大学さんを中心にしたTongaliプロジェクト(起業家育成プロジェクト)との連携もしっかりとやっていくつもりです。また、名古屋市住宅都市局が栄地区のまちづくりもやってますので、イノベーターズガレージを中心にに様々な起業家が集まるような街づくりもめざしています。ガレージからもっと町へ染み出せを合言葉に、単なる1施設ではなく、栄全体の広がりにつながっていくものだと考えてます。

田中裕章 イノベーターズガレージ事務局長

若い人たちが、いかに自分の周りの環境を作り上げていくかが、将来のイノベーションを起こすことにつながっていくと思います。頭の良さだけではなく、いかに発案するかという機会を何とか与えたいと思っていたところ、西尾市さんから、「いかにして西尾市に人を呼ぶか」という課題を出していただきましたので、高校生にこの課題に対しての提案にチャレンジしてもらおうと考えた次第です。市長さんも参加され、高校生の提案をダイレクトに聞いていただくことになりました。また聞きではなく、直接接することで、西尾市の将来の施策に生かすことにもつながることになり、非常に良かったと考えています。イノベーターズガレージは今まで、中経連経由でいろんな企業のご協力を得て活動してきました。企業の方々の認知も深まり、だいぶご利用いただけるようになりました。今後の課題は、次の世代を担う人たちに、どのようにつないで行くかが課題になります。今回のような試みを通じて培われたつながりを、インスタなどの媒体で広げることでイノベーターズガレージの今後の活動の起爆剤にすることを狙っています。

中村 健 西尾市長

西尾市は製造業が盛んな街であり、富の生産という部分では非常に恵まれた環境にあると思います。また、その一方消費という観点で見ると、かなりの割合が市外に流出してしまっており、それをどう食い止めるかっていうのが一つ大きな問題だと考えています。市外県外から、いかにして西尾市に来ていただき消費をしてもらうかという観点において、市外の方、特に若い方で市外に住んでいる人たちの意見を聞く必要があります。その人たちが、今の西尾市をどう見ており、どうすれば西尾市に遊びに行きたくなるのか。率直な意見をお聞きしたいなと思って参加をさせてもらいました。ワクワクするまちづくりをしていこうということで、官民共にですねそういったスローガンのもとやってますけれども、それと関連付けた形で今ここを西尾市のPRの促進につながるようなキャッチコピーが出てくるとありがたいなというふうに思っています。

稲垣 桃 イノベーターズガレージ アンバサダー

どういうイベントなのって聞かれることが多く、そこの説明がちょっと難しかったんです。でも、今回参加してくれたみんなの様子や意見などをSNSで発信していって、興味持ってくれる子を増やせたらなって思ってます。学校以外で自分の意見を発言でき、またいろんな人と関われる場所ってなかなかありません。すごい貴重な場所だと思うので、私もアンバサダーとして、高校生大学生などにイノベーターズガレージの存在を発信できたらなって思ってます。

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